日本はジェンダー先進国 (毎日日記を書く ~79日目~)
DCXです。成功体験もなければ性交体験もない22歳童貞です。
今回はちょっと社会的なお話です。「日本はジェンダー先進国である」ことを証明していきます。「全然ジェンダー平等が実現してないじゃないか💢」とお怒りの方々を多く見かけますが、実際はそうではないと思うのです。そのためにいくつか根拠を紹介します。
根拠1: ジェンダー平等を望む声が多くない
1つ目はこれ。字面だけだと「ん?声がないのに先進国なん?」と思われる方がいるかもしれませんので理由を説明します。ジェンダー平等を望む声が多くないということは、「現状それなりに満足している人が多い」と言い換えられるからです。
不満がある人が多ければ、誰かしらが声を上げるのは当然のこと。それをしないということは不満がないと言っていいでしょう。他の先進国ではジェンダーに関する話題が多いのに、日本は少ないため遅れているという主張を見かけたら、それは逆じゃないかと鼻で笑ってやりましょう。
根拠2: 性的マイノリティの方々の活躍
日本には、自身が性的マイノリティであることを公表したり、それを全面に押し出している有名人がたくさんいます。マツコさんとかIKKOさんとか。そういうマイノリティ側の方々が十分活躍できる環境があるのも、日本がジェンダー先進国たる根拠でしょう。またそういう、自身の性的指向を開示することに対する批判とかは日本ではほぼありませんので、マイノリティの人も安心して暮らせる社会になっているのではないでしょうか。
根拠3: ホモビデオがネットで流行っている
これも意外と重要かも。ネットでは2010年頃から「真夏の夜の淫夢」をはじめとするホモビデオが大流行してます。TDN、野獣先輩に始まり、最近はタクヤさんとかがはやってますかね。自分も中学生~高校生にかけて大いにハマっておりました。
なぜこのようにホモビ男優が流行っているかというと、単に面白かったからです。彼らが性的マイノリティであることは一切関係なく楽しんでいました。同性愛者が出てくるビデオが有名になり、ただ面白いという理由のみで楽しまれ、多くの作品が作られることに誰も抵抗を示さない。これはジェンダー平等に他なりません。
またホモビは、マイノリティの方々も確かに世界にいて、性的指向が異なる以外は何ら我々と変わらない存在だと知るきっかけがホモビにはあったのだと思います。少なくとも同性愛とかに関してマイナスイメージは一切ないですから。
性的マイノリティへの理解を深めるために淫夢は義務教育に組み込むべきです。
根拠4: 男女の機会はほぼ平等
さっきまでは性的マイノリティの方々への理解的な方面の話をしてましたが、ジェンダー平等のためには、男女の格差についても触れなければいけません。自分は、男女の機会はもうほぼ平等というとこまできていると思うんですよ。男女共同参画社会基本法?とか男女雇用機会均等法?とかありますし、男女の格差を改善する努力はかなり進んでいるはずです。
ではなぜ男女格差が是正されていないと感じるときがあるかというと、男女平等が当たり前じゃなかった世代が権力のある立場に多いからだと思います。若い人が権力のある立場に少ないため日本の考えは遅れてるとか言われる羽目になってるわけです。あと20年くらいしたら自然と男女平等社会が出来上がっているはずです。
以上、日本がジェンダー先進国である根拠でした。すでにかなり進んではいると思いますが、さらに改善するなら、若い人を積極的に権力あるポストにつけるのが重要でしょう。後は技術の力で家事や子育ての手間が減れば女性の社会参加にも繋がります。まあそんなとこですかね。それではまた。
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