動物や植物など自然に関する記事。
普通に生活していたらなかなか経験できないこと。 考えてみたら本当にたくさんあります。 例えば南極点に行くとか、月に降り立つとか、総理大臣になるとか。 もちろん、子供の頃からそれを夢見て(もちろん大人になってからでも)、努力を重ね、チャンスを掴めばもしかしたら実現できるかも知れません。 私は本書を読むまでそんなことを考えたことがなかったのですが、 この本を読んでいるうちに「鳥と一緒に空を飛ぶ」こともその一つだなと、ふと思いました。 飛んでいる鳥を下から見上げることはできます
今回はちょっと怖い話です。 フォローさせていただいている樹山瞳さんの記事で知った『山怪』シリーズ。 著者の田中康弘さんが、山で暮らしている人々から聞いた不思議な体験談を集めた本です。 山の怖い話は子供の頃から興味があり、早速『山怪』の1巻目を買って目が離せなくなりいっきに読んでしまいました。樹山さんのおっしゃるようにじわじわくる怖さを感じました。続編も読んでみようと思います。 実は私も、山で怖い経験をしたことがありました。 私の父は若い頃、とある登山隊を立ち上げ、その
台東区にある朝倉彫塑館で開催中の「ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」を見に行ってきました。 彫塑家朝倉文夫の住居兼アトリエだった建物が、朝倉彫塑館として一般公開されています。日暮里駅から徒歩5分ほどのところにあります。 朝倉文夫(1883~1964)で有名な作品といえば、《墓守》や早稲田大学の《大隈重信像》でしょうか。一方で朝倉文夫は大変な愛猫家でもあったそうで、猫の作品も多く残しています。 東京オリンピックの開催された1964年、朝倉文夫は自身の猫作品を集
上野の国立科学博物館で開催中の特別展「昆虫MANIAC」に行ってきました。 私は虫なら何でもWelcome!ってわけでは決してありませんが、子供の頃から虫が好きでした。 特に好きだったのがダンゴムシ。 外からの刺激に反応して見事な球体になるのが面白くて、毎日のように庭にいるダンゴムシを捕まえ、手のひらに乗せて遊んでいました。ダンゴムシにしてみればさぞかし迷惑だったろうなと思います。 さてさて、「昆虫MANIAC」です。 ここからは虫(標本)の写真のオンパレードなので、
ねこに関する記事。
8月は我が家の猫たちの誕生月。 というわけで、猫たちとの日常シリーズ②で猫ベッドを作りました。 そうしたら片方が気に入ったようで、日中はほぼこの中で過ごすように。 時々、別の場所で寝たり、床に転がってびよーんとなっていますが。 製作者としては嬉しい限りです😭 さて、うちには2匹いるのですが、上の写真じゃない方の子はベッドはあまり好きではなさそう。 レンジの上とか、キャットタワーの上とかを好む子なのです。 ですが、2匹いるのに1個しか作らないというのはなんとも落ち着か
先日、宮崎で大きな地震がありました。 この地震で「南海トラフ巨大地震の可能性が相対的に高まっている」とのこと。 昨日は夜にスマホからけたたましい警戒音が。 緊急地震速報でした。 私の住む埼玉は震度1〜3(ところにより4)でしたが、もっと大きな地震が近いうちにくる可能性は十分にあります。 もちろん自分たちが無事であることが大前提なのですが、いちばん気にかかるのは猫たちのこと。 うちの猫たちは地震をとても怖がります。 地震が来るとパニックになり、ベッドの下に潜り込んでし
1956年11月8日、1匹の子猫と22頭のカラフト犬、2羽のカナリアが南極観測隊、船の乗組員ともに観測船「宗谷」で日本から南極へ向けて出発しました。 子猫の名前は「たけし」。そして22頭のカラフト犬のなかには後に世に知られることとなる「タロ」と「ジロ」がいました。 先日、東京都立川市にある、国立極地研究所 南極・北極科学館に行ってきました。 南極と北極の研究所だから、すぐにでも船に乗って観測に出かけられそうな海沿いにありそうですが、意外にも海から離れた立川市にあります。
こんな特別展が大阪で開催されるとは! 特別展「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~ 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール 2024.7.13〜9.23 昨年、2023.7.15〜9.18には名古屋市科学館で開催されていたそう。 今年の10.5〜11.10には鳥取県立博物館で開催されるとのこと。 関東地方にはくるのでしょうか? それとももう終わってたりして? こっちには来ないとか? 大阪まで行くか? ネコ好きとしては是非見に行きたい! 「ネコならここにもいるに
思ったこと、悩み、思い出、料理、その他日常のことなんでもいろいろ
この間、映画『プラダを着た悪魔』を見ました。 こちらの映画、公開されたのは2006年。 話題になっていたのは知っていましたが、見ていませんでした。 18年の時を経て、少し前に偶然見た岡田斗司夫さんのyoutubeで『プラダを着た悪魔』が紹介されていて、この映画が見たくなったのです。 AmazonのPrime Videoにあったので字幕版を鑑賞。 私にしては珍しく、終わりまでじっと見ていられた映画でした(2時間近くじっと画面を見ているのがちょっと苦手)。 Wikiped
ちょっと苦手だったラム。 豚肉、鶏肉、牛肉、それぞれ香りに特徴はあるけれど、ラムはあの独特の香りが気になってしまい、積極的に食べたいとは思わなかった。 そんな私がラムを消費せねばならなくなった。 生肉食の我が家の猫たち。 少し前に買ったラムはどうやら気に入らなかったようで、残ったジップロックMサイズ2つ分のラムが冷凍庫の一角を占拠していた。 前も何度か同じ店で買ったけど猫たちはよく食べていた。 今回は何かが違ったらしい。 はてどうしたものか。 食べるために人間が奪った
昨夜のこと、猫たちが並んで天井に近い壁のあたりをじーっと見つめている。 嫌な予感。。ま、まさかGのご登場か?! と思ったら、ヤモリでした。 天井から床に落ちてきたので紙コップをそっとかぶせ、下から紙を入れひっくり返して押さえ、無事に外へ。その後も猫たちはしばらくキョロキョロ笑。
我が家は2〜3年前にテレビを捨てた。 私はもともとテレビはほとんど見なかった。 朝、出勤前の身支度の時にニュースや天気予報をちらっと見るくらいだった。 ちなみに夫は全くといっていいほど見ない人だった。 それなのに、かなり大きな黒いテレビが部屋に置いてあって圧迫感があった。 たしか、結婚した時に家電を買いに行って、そのテレビが安くなっていたからという理由で買ったと思う。 大きい画面のメリットは、映画を見るときと「桃太郎電鉄」をやるときくらいだった。 もともと見なかったのに
読んで面白かった本たち
『ドクター・ヘリオットの猫物語』 ジェイムズ・ヘリオット 著 大熊 榮 訳 大好きなヘリオット先生シリーズ。 ジェイムズ・ヘリオット先生は1916年、スコットランドのグラスゴー生まれ。 獣医大学で学んだのち、北ヨークシャーで獣医師となりました。 ちなみに、ジェイムズ・ヘリオットという名前は本名ではありません。 ヘリオット先生シリーズは、彼が若い頃の獣医師としての体験をもとに書かれており、北ヨークシャーの自然を背景に、診察で出会った数多くの動物たち、そして動物たちを通じて
お気に入りの猫写真集が3冊ある。 まずはこの1冊 『豪華写真シリーズ2 ねこ ma minette』 西川治 株式会社ベストセラーズ 1971年発行 *残念ながら写真が見つけられず。 ma minetteとはフランス語で「私の子猫」という意味だそう。 何年か前に京都に行った時、一乗寺にある大好きな書店、「恵文社」で偶然見つけた。 20〜30代の頃、毎年のように京都に行っていた。 恵文社をはじめ京都には面白い本屋さんがたくさんあるので、本屋さん巡りもよくやっていた。 恵
『遺伝子が語る 免疫学夜話』 橋本求 晶文社 2023 最近読んですごく面白かった本がこちら。 この本の著者、橋本求氏は大阪公立大学医学部膠原病内科の教授で、自己免疫疾患を専門としています。 免疫とは、体の外部から侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃し、体を守る仕組みのことをいいます。 例えば、インフルエンザウイルスに感染、発症すると、高熱が出て倦怠感や関節痛、咳や鼻水が出たりして非常にしんどいですが、これらの症状は、インフルエンザウイルスを排除しようとする免疫の働き
『猫がいれば、そこが我が家』 ヤマザキ マリ 河出書房新社 最近、ヤマザキマリさんの本を読み始めた。 お名前は存じ上げていたし、映画「テルマエ・ロマエ」も話題になっていたので聞いたことがあったが、本は読んだことがなかった。 Amazonを見ていて目に入った『貧乏ピッツァ』を最初に読んだことがきっかけで、他の作品も読むようになった。 ちなみに『貧乏ピッツァ』を読んでいたらいろんなものが食べたくなったが、特にサンドイッチが無性に食べたくなってしまった。 子供の頃から動物
買い物に関する記事
先日、メガネを新調した。 と言っても、まだ手元にはない。 中学生の頃に初めてメガネを作り、今までに作ったメガネは4つほど。 7年くらい前に作ったメガネは、フチのところに知らないうちにカケが入ってしまい、しかも外側だったので、かけると思いっきり見えてしまっていた。 誕生日に母に買ってもらったもので、薄いピンクのおしゃれな雰囲気が気に入っていた。 私は普段、黒かグレーかオフ白の服を好んで着ており、ピンクはまず身につけないが、そのメガネの薄いピンクは好きだった。 カケに気づい
前々回の記事で書いたメガネが出来上がった。 色がどうだったか記憶があやふやだったが、濃い茶ベースのべっこう柄だった。人間の記憶って本当に当てにならない。 早速かけてみた。 度が入ったレンズになった時に似合うかどうかしら問題はいかに? 多分、メガネをかけた自分の姿に対する慣れも必要だと思うが。。。 ん?に、にあっている! 持っているメガネで一番似合う、と思う。 よかった。。。 やっぱり、フレームの形が顔の形と合っているのだ。 私の顔は割と面長で顎の形もはっきりしてい
昔流行った歌みたいですが、日傘の話です。 私は光線過敏症で、直射日光にあたると蕁麻疹が出てしまう。 以前の記事にも書いた。 なので、日傘はものすごく重要だ。 今までは、遮光率99.9%の数千円のものを使っていた。ただ、そういう傘は割と壊れやすかった。 骨が折れてしまったり、開かなくなったり。 なので、ほぼ毎年のように買い替えていた。 使い捨てみたいで嫌だなぁ、こうやってどんどんモノがゴミとして廃棄されていくんだよなぁ、と思いつつ。。。 少し前にとあるnoteユーザー