見出し画像

なにもないけど ぜんぶある


多弁は不要

この記事に興味を持ってくれた方であれば、「ミニマリズムとは何か」の説明は不要でしょうから、さっそく本題に入ります。

下記投稿に引き続き、当記事では「好き」のうちの一つ「ミニマリズム」について、「こんなサービスあったらいいな」を妄想してみたいと思います。

過不足なく整理された空間と思考

下記投稿でも少々触れたのですが、私は「少なければ少ないほど良い」タイプのミニマリストではありません。

「その人にとって、必要なものだけある」
「身の回りの全てが必要でお気に入りである」

そんな状態を指します。対象は、持ち物のような物理的なものもそうだし、思考のような目に見えないものも含まれます。

気を散らさず、やるべきこと、やりたいことに取り組めるように、ととのえる。それがミニマリズムの本質と考えます。

そのマインドを持ったミニマリストの人たちは、なにもないようで、必要なものを全部持っているのです。

ミニマリズムを広めたい

私もかつては、マキシマリストでした。

ものや思考を整理しようと思ったのは、仕事もプライベートもうまくいっていなかったときです。ものも人間関係も管理しきれなくなって、強制的に必要なものだけに絞込まざるを得ない状態になり、自然とミニマリズムのマインドが根付きました。今は、本当に必要で大切なものが何なのかがわかり、シンプルに生きられています。

当時の私のような人に、ミニマリズムをすすめてあげたい。以下のサービスを思いつきました。

ミニマリズムのはじめかた(SNS機能あり)

ものや思考の断捨離・整理を助けるサービス。

目に見えるものだけでなく、思考や、やらないといけないことといったものも対象とし、写真や文字起こしなど見える形にする。

いきなり全部を対象とするのは人によっては大変なので、「○○だけ」「○○日集中コース」などを選べるようにして、無理の無いレベルでミニマムスタートしてもらう。

見える化が終わったら、それぞれの対象について「いる/いらない/考え中」のチェックを付けていく。「考え中」のものについて定期的に再確認を促し、「今ではどうか?」を考えさせ、「いる」「いらない」のいずれかになるようしていく。

自分一人でやっているとモヤモヤしたり、続かないかもしれないので、仲間と交流できる場があっても良いかも。

え、良いかも…。

おわりに

ミニマリズムを考えることは、自分に向き合うこと。
自分の弱さだったり、できていないことに向き合うのってつらいし、全ての人に合うとは思わないけど、騙されたと思って、一度体験してほしい。
みなさんの意見(妄想)もぜひお聞かせくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?