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毎日、自分会議。


はじめまして

東京生まれ、東京育ち。
「大人」と呼ばれるようになってからけっこう経ちますが、
根っこは中学生くらいから変わっていないような気がします。

仕事は、業務系のシステムエンジニアをしています。
プログラミングをしていた時期もありましたが、ここ数年はマネジメントメイン。いわゆる中間管理職的なアレです。

そんな私を一言で表現するなら、「インドア一人好き多趣味オタク」。
これに尽きます。対戦よろしくお願いします。

「好き」に向き合ってみる

さて、そんなインドアオタクの好きなものは何か、なぜ好きなのかを、少々深堀りしてみたいと思います。

①推し活

あなたに、推しはいますか?
実在の人でも、架空のキャラクターでも、モノでも、対象はなんでも良いと思います。それが好きで、もはや生活の一部、もっと言うと人生の一部ともなり得るもの…私は「推し」をそういうものだと思っています。
私の現在の最推しは、某VTuberさんです。寝ても覚めても夢中です。

私の人生にはこれまで、たくさんの推しがいました。
実在のバンドのボーカルや漫画のキャラクターだったりと、ジャンルは様々でしたが、今あらためて振り返ってみると、彼らには共通点がありました。

  • なんでもできるが、天才ではない。

  • 苦労人。人の痛みがわかる。

  • お茶目だけど、根は真面目。

文字に起こしてみて、再認識できました。
「推し」は、私のなりたい姿でした。

②ミニマリズム

「ミニマリスト」という言葉が流行って、もう何年かになりますね。
無駄と思うモノをとにかく捨て、時には必要なモノも捨てちゃって、ガランとした部屋に住んでる…そんなイメージを持っている人も多いのでは。

私の定義する「ミニマリスト」「ミニマリズム」はそうではありません。
「その人にとって、必要なものだけある状態」を指します。
必要であれば、たくさんモノを持っていても良いのです。
Aさんにとっては不要でも、Bさんにとっては必要なモノもあるのです。

つまり、「身の回りの全てが必要でお気に入り」なのです。
最高じゃないですか?

③自分のための時間

うさぎは寂しいと死んでしまうなんて聞きますが、
私は「自分の時間」が無いと倒れます。

例えば、
仕事が忙しく、会社と家を往復するだけの生活が続いていたとして。
でもようやく繁忙期が終わって、

先輩「みんなで飲みに行くか!」
みんな「いいっすね!」

私は帰りたい。 会社の人見ないで

誤解が無いように言っておくと、飲みに行くのも、みんなと居るのも嫌ではないんです。ただ、「自分の時間」を取れていない私には、余裕が無いんです。

「自分の時間」って何なのよ、と思いますよね。
文字に起こしてみました。

  • 今日、これまでにあったことを振り返る、内省の時間。

  • 好きなものに、好きなだけ触れる時間(推し活)。

  • お気に入りだけのすっきり部屋で(ミニマリズム)、心身を休める時間。

ほら、「インドア一人好き多趣味オタク」ですよね。
伏線回収完了。

おわりに

毎日やっているお得意の内省で、
自分の「好き」に向き合い、言語化してみました。

3ついずれも、
自分が心地良くありたい、なりたい自分でいるためのもの、
だなと気づきました。

言い換えるなら、ソロ活?いや、
「自分会議」「自分プロジェクト」とかの方が近いかも。

自分の人生のプロジェクトマネージャ兼メンバとして、日々生きています。
システム屋さんらしいことを言えたところで、今回はしめたいと思います。


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