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【植物工場】こんなところで野菜が育つの!?農業装置『アグロット』の紹介!

皆さん、ごきげんよう!水と電気で野菜をつくる、スパイスキューブ株式会社 広報担当のヨシウラです!
本日から「note」を使って、会社の製品や水耕栽培の魅力などを発信していきます。
一人でも多くの方に農業に関心を持っていただけるような、そしてスパイスキューブにも関心を持っていただけるような記事を投稿する予定です!
それでは、はりきっていきましょう!

  1. 『アグロット』とは?

  2. どうやって育つ?

  3. 誰でも育てられる!?

  4. どんな人、どんなところが向いている?

  5. 次回予告


1.『アグロット』とは?

どんな場所でも畑にかえることが出来る農業装置で、スパイスキューブが開発した小型の農業装置を『アグロット』と名付けました。
オフィスのスキマ空間にも、一般住宅のキッチン横でも野菜畑ができます。

緑があるだけで心が、癒されますね!

大きさは本棚ほどで、1㎡の空間があれば置くことができます!

外に出なくても、天候に左右されることなく 農業ができる『アグロット』!

水と電気だけで野菜をつくることができるので「無農薬・安心・安全」が伴う高品質野菜が誰でも簡単にどこでも農業ができます!


2.どうやって育つの?

では、説明のためにもっと近づいてみましょう!

『アグロット』を近くで見ると、パイプの上に野菜が乗っており、その上から光が照らされています!
パイプの中には養分を溶かした養液を循環させており、上から専用LEDライトを照らして育てます。

よく見てみると、パイプと野菜の間に白くて四角いものが!
 
この白くて四角いものはスポンジになります!
スポンジに種を植えて、芽がでて、やがて野菜に育つのです!
でも、いきなり『アグロット』に種を植えることはできません。

『アグロット』の下の方を見てください!
ここでももっと近づいてみましょう!

パイプだけでなく、容器からも野菜が育っていますね!
この容器に種まきをして、ある程度育った苗を『アグロット』に移して育てます。
容器の中で慎重に育てて、、、『アグロット』に移しかえて一気に育てます!


誰でも育てられる!?

農業と聞くと、「大変そう。」「きつそう。」そんなイメージありませんか!?
私(ヨシウラ)はありました。
『アグロット』は場所をとらないだけでなく、誰でも簡単につくれるように開発しました!
作業は一週間にいちど、一時間のみです!
腰をかがまなくても、作業できるのでしんどくありません!
養液を循環しているだけなので、毎日の水まきもいりません!!
パイプの中に藻が発生しにくい構造なので、清掃や水交換も少なくて手間いらずです!!!

農業なので水は必需品なのですが、節水な上、地球環境にも優しいのです!

さらに、『アグロット』は導入も維持費もローコストが魅力です!「多くの方に農業へ携わってほしい。」という思いから、『アグロット』は誰でもできる農業を実現します!


どんな人、どんなところが向いている?

『アグロット』は企業の環境対策や新規事業はもちろん、個人の住宅や倉庫の空きスペースなど、さまざまな場所で活躍してくれます!
具体的に、、、

オフィス:従業員の福利厚生の一環
個人:自産自消の生活の実現など
一般施設:SDGs貢献の仕組みづくり(飢餓をゼロにする、CO₂削減)
飲食施設:非日常的空間の演出(食の多様性)
教育施設:食育に関する体験学習(室内農業で野菜生育観測)
医療施設:ヘルスケアサービス(健康とコミュニティスポット)
研究機関:植物生理学(植物生育病理予測、農業技術向上)
福祉施設:障がい者の方々の雇用促進(就業訓練の機会創出)

もしかしたら、「こんなところに!?」と思えるような場所で『アグロット』に出会う機会もあるかもしれませんね!
そうなれるように応援のほど、よろしくお願いいたします!!!


次回予告

いかがでしたでしょうか。
ここまで、読んでいただき、ありがとうございます!
感謝の気持ちでいっぱいです!
次回より、実際に『アグロット』を置いている施設へインタビューしてまいります!
どうして導入したのか、導入後の感想など聞いてきます!
少しでも、農業に興味をもっていただけたら嬉しいです!
では、ごきげんよう! 

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