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聴く観る話す

昨日、経営者向け意識変容プログラム第2回目を受講しました。

私がこうして研修をし続けているのは、
自己成長イコール会社の成長、だからです。

これからも会社の未来を創造しデザインしていくことを
楽しみながら進めたいなと思っています。



顕在意識と潜在意識

顕在意識は意識している部分で、
私たちはここで考えたり、悩んだり、
意思決定したりしています。(5%)
コロコロ変わる心

潜在意識は無意識の部分で、
自覚や意識のない領域、習慣パターン、癖、
あらゆる記憶(95%)

私たちは生まれてから幼少期から記憶や体験、
感情、様々な経験で「常識」というルールが出来上がり、
普段は意識せずにこうしたルールみたいなものを守って生きています。

この潜在意識という名のルールは、
とても根深く簡単には変えることが出来ません。

性格や習慣もここで出来上がっており、
ここを自由にコントロールできるようになれば、
ハインリッヒの法則でいうところの
300のところも無くすことも可能かも・・・・?
というくらい潜在意識を変えることは難しいです。

潜在意識にひっぱられないように、
指差し呼称とか、危険予知、リスクアセスメントなどの
しくみと行動で安全作業をする・・・というのは理にかなってるかも。

聴く技術

人の話を聞くとき、無意識に
”相手はこんな人だ”というフィルターをかけて聞いてしまっています。

肩書やアドバイス、私も同じ経験したな・・・という聴き方ではなく、
「追体験脳(言語化しないできく)」この実践をみんなで行いました。
これがなかなか慣れていないので脳と体力を使った感じです。

みんなができる技術

言霊というくらいですので、
言葉のエネルギーも大きいものを感じます。

逆に、空気を読むとか、阿吽の呼吸とか、以心伝心とか
日本には言葉以外のコミュニケーション文化があるので、
その言葉の奥にあるものを感じることが同時にできたら
その人の本性が見つけられるのではないでしょうか。

まとめ

本性から相手のことを知り、理解し、
思いやりをもった行動ができるようになりたい・・・と、
温かい気持ちになった研修でした。
ありがとうございました。


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