[事件簿①]化粧品事件
※以下、もちろん主観で構成されております、ただの愚痴です。
「○色の化粧品って、なんて商品?」
奴が私に発した言葉である。
その瞬間は、化粧品自体に視点が向いていて何も思わなかった。
時が経つにつれ、私の中の黒い何かが沸々と湧いてきた。
画像検索までして絞り込み、送る。
「どれだろうなあ…笑」という奴の言葉で、次の手を考える。
私「なんでそれがいいの?」
奴「自分が使いたいから」
私「なんでそれが使いたいの?」
奴「○○な状態にならないから」(ちなみにここで確信)
私「使わないとわからないじゃん!笑」(キレそうな気持ちを抑えた)
奴「え、使ったよ」
私(頭湧いてんのかこいつ…)
私「見つかるといいね(^^)」
とても嫌でした。
なぜそれを私に言ったのか、嫉妬させたいからなのか、
会話の流れで思い出したとしても、あまりにデリカシーがないのではないか。
「え、使ったよ」の「え、」が、やばさを助長している。
もしわたしが小説家だったとしても、こんな些細なイラっとさせるやり取りを思い浮かばない。
クズと天才は表裏一体なのか…。
いや、もともとそんな奴だとわかっている。
その文章に、なんの感情もないこと、罪悪感や気まずさなどないこともわかっている。
仮にその感情があったとしても、何がいけない?という傲慢な態度で接してくることなど百も承知だ。
そんな奴のどこがいいのか、なぜこんなにも執着するのか、
毎回毎回、自分と死闘を繰り広げていることなど、奴は知りえないだろう。
例えこのノートを見たとしても、「それで?」でしかないだろう。
嫌なことがあったときは、ネタにしていこう。
ありがとう、こんな私のようなクズに似合うクズでありがとう。
クズエピソードをいただけて、貴重な体験ができて良いです。
どうやら素直さと間違えているようだ。
言ってもいい範疇がどこまでかわからないのだろう。
なめられている。
自分がされないとわからない性分らしくて、もう一個事件簿があるので次回にしよう。
私の我慢ができなくなったらそこで試合終了なので。
それでも一緒にいるということは、自分のクズ加減が増しているということだ。
自分の「クズ指標」に役立つ。
奴から離れられるときは、自分が成長するとき。
まさに、ブラック企業でクソ上司の洗脳から解き放たれるときと酷似している。
タイミングなんてものはないけれど、タイミングを見計らって離れていく。
任務は遂行中。
母の「やられたらやりかえしなさい」という教えが頭を駆け巡る。
ただ、今回の「やりかえす」は、直接攻撃ではなく、めちゃくちゃ間接攻撃である。
攻撃は最大の防御、のようなもので、本当は自己防衛なのだけれど。
「のれんに腕押し」状態である。
のれんをひたすら殴ることをやめたまでだ。
他の「のれん」、私を受け入れてくれるお店の「のれん」をくぐれるようにする。
それが、間接攻撃である。
できるかどうかはわからない。
やらないで諦めることができない性分なため、変なかたちで努力してみることにする。
ただし、まずは自分が元気なときに。
今日は心身ともに不調。
のれんを殴ることなく、くぐらないという選択ができた自分を、
しぬほどほめてあげようと思う。
それにしても、「やっぱり頭湧いてんのかこいつ…」
「正気かよ…」と思う。完全に主観であるが。
事件は毎日起きる。
やはりその日の体調が、「事実をどう捉えるか」に影響しまくっている。
元気な時やハイな時に、この事件が起きていたら、
また捉え方が変わっていただろう。実に興味深いものだ、私も奴も。
人間らしい人間である。
今回の対応策
心身不調×事件簿①≒『のれんをくぐらない』
これは、対人関係のスルースキルを磨くのによいかもしれない。
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