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自分が知らないうちに持っている、思考のクセ


年のせいなのか、
夜中に目が覚めて時計を見るときが珍しくありません…。
その時、いま何時と確認したらまた布団に戻っていく。
そして朝、目が覚めたら、
今朝は何を食べようかと考えて、
コレを食べようと決める。
先に顔を洗おうかお湯を沸かそうか考えて、
先にお湯を沸かそうと決める。
どの電車に乗ろうかと考えて、
この電車に間に合いそうだからとそれに乗る。
毎日がこの繰り返し…。

こんな感じで、
普段の日常生活で知らないうち思考が湧いてきて、
無意識のうちに自答をしている訳です。

その自問自答は個人にもよりますが、
1日約1万回、
多い人で約3万回といわれています。
1日1万回で、人は6時間寝ると仮定すると、
6秒に1回はイエスノーの自問自答をしていることになります。

大切なのはここからで、
この自問自答が、
昨日行われた1万回の自問自答と、
あまり変化がないこと。
さらに、これから行われる明日以降の自問自答と、
どれだけの変化が出てくるのか?

答えは予想した通りで、
残念ながら?
昨日、今日、明日の自問自答の大部分は変わらないですね。

昨日あった、
「目が覚めてお腹空いたな、何食べようかな?」
「今日はどのシャツ着て行こうかな?」は、
明日も同じ事を考える可能性が高い。

つまり、僕自身も特に思い当たるクセなどないつもりですが、
思考自体にクセがあって、
その自問自答はほっておくと固定化されやすいようです。
よほど意識しない限りは、
考えたい事を考え、
考えやすい事を考え、習性があるって事です。
そのクセがある限り、
自分の思考の枠から飛び出すことはないだろうし、
想像を超えるような大胆な発想につながることはないだろう…。

では、どうすれば思考の範囲を超えて大胆な発想ができるのか?
そのポイントは他者と対話する事。
毎日の自問自答はいつも一人で行っているのに対して、
対話になると一人ではできません。

人生で「ハッとさせられてる質問」や
「ぐさっと突き刺さる質問」を投げかけられた経験はありませんか?
その結果、自分で導く答えとかに気づきや学びがあったりするし、
行動に変化が生まれたり。
自問自答で出てきた質問と答えでなく、
人との対話や壁打ちが、
思考のクセに気づかせてくれたりする。

価値観やバックグランドの異なる相手だからこそ気づけること。

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