ティアン

生まれつき脳性麻痺で車椅子生活を送っています。 読書をすることに最近ハマっていて少しず…

ティアン

生まれつき脳性麻痺で車椅子生活を送っています。 読書をすることに最近ハマっていて少しずつ読書感想ノートを毎日アップし読書の良さを知っていただけると嬉しいです。 webライターを目指して小説をタイピングしながら勉強中

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固定された記事

はじめまして。

こんばんは。 はじめまして。ティアンです。 生まれつき脳性麻痺で車椅子生活をしながら生活しています。 最近読書にハマり小説を読む+Wordに文字入力しながら読書ノー…

ティアン
5か月前
99

『きみの膵臓をたべたい』感想Part85

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・時間をやりたいことに使った方が良いと助言を受けて考えた。 ・結果助言をくれた人と遊びに出かけたい・焼き肉を食べ…

ティアン
1日前
1

『きみの膵臓をたべたい』感想Part84

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 そしてそんな青春の日々にたまたま盲腸の抜糸に行った時だった。 お互いを知ったのはもっと前だったけど出会ったのはあ…

ティアン
2日前
7

【お知らせ】

明日通院のため読書ノートは休みます。

ティアン
4日前
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『きみの膵臓をたべたい』感想Part83

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・高校生らしくなってきたかを自問自答してたり部活に入ろうか迷って家族と友達との時間を大切にしたいとの思いで帰宅部…

ティアン
4日前
3

『きみの膵臓をたべたい』感想Part82

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・最初の数日は当時中学生だった彼女のモノローグだった。 膵臓の病になった時の『頭が真っ白になってどうすればいいか…

ティアン
6日前
3

『きみの膵臓をたべたい』感想Part81

こんばんは。 フォーワー150になりました。2000PVも突破しました。 これからもよろしくお願いいたします。 今日も読書ノート書いていきます。 ・そして僕が何か思い当…

ティアン
8日前
2

自己紹介久しぶりに更新しました。
もしよかったら読んでくれたら嬉しいです。

ティアン
9日前
8

『きみの膵臓をたべたい』感想Part80

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・正直今さらになって遺族とこんな話をするのはいかがなものかと止める良心的な僕も良し悪しを判断し正しく行動しようと…

ティアン
10日前
2

『きみの膵臓をたべたい』感想Part79

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・靴を脱いで上がらせてもらうと家の中が前に来たときより広く冷たく感じた。 以前来たときには入らなかったリビングに…

ティアン
11日前
1

『きみの膵臓をたべたい』感想Part78

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 冷静な僕を誰が薄情だと思うだろうか。 僕は悲しんでいる。 悲しんでいるけれど悲しみが僕を僕を壊したりはしなかった。…

ティアン
12日前
2

『きみの膵臓をたべたい』感想Part77

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・お昼まで自室で過ごしていた。 自室で必要なものを鞄に入れた。 母からもらったお金携帯電話『星の王子さま』を入れた…

ティアン
2週間前
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『きみの膵臓をたべたい』感想Part76

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・何故か感情が動くのはどうしてだろうかと思う。 ・その日は雨が降っていた。 もうすぐ夏休みが終わるというのにこの…

ティアン
2週間前
3

『きみの膵臓をたべたい』感想Part 75

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・もちろんそんなことはない・なかった。 世界はそんな差別をしない。 まるで健康体の僕のような人間にも病を患ったもう…

ティアン
2週間前
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『きみの膵臓をたべたい』感想Part74

こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ずっとそわそわしていた僕。 思えばあの時で世界の時計が止まってしまっていればよかった。 そう思ったのは僕が夕食前に…

ティアン
3週間前
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『きみの膵臓をたべたい』感想Part 72再更新しました。

ティアン
3週間前
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はじめまして。

はじめまして。

こんばんは。

はじめまして。ティアンです。

生まれつき脳性麻痺で車椅子生活をしながら生活しています。

最近読書にハマり小説を読む+Wordに文字入力しながら読書ノートを作成するという独自のやり方で楽しんでいます。
Webライターを目指して小説をタイピングしています。

毎日更新は難しいと思いますがよろしくお願いいたします。

『きみの膵臓をたべたい』感想Part85

『きみの膵臓をたべたい』感想Part85

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・時間をやりたいことに使った方が良いと助言を受けて考えた。
・結果助言をくれた人と遊びに出かけたい・焼き肉を食べたくなったので日曜日に約束をした。
・焼き肉はとても美味しかった。
楽しかった。
詳しく書けないのが心残りである。
残念だ。
1つだけ言えるのはホルモンの美味しさを私が死ぬまでに打って中に入れてやろうと思う。
・登校してから予定を作った

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part84

『きみの膵臓をたべたい』感想Part84

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

そしてそんな青春の日々にたまたま盲腸の抜糸に行った時だった。
お互いを知ったのはもっと前だったけど出会ったのはあの日だ。
たまたま文庫を拾って読まれちゃったからもういいや!ってなったらしく喋ったらしい。
彼女自身も誰かに聞いてほしかったのかも。
僕は友達が少なそう・自分の心の中に留めておいてくれそうだと思ったそうだ。
彼女は僕のことが気になってい

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【お知らせ】

明日通院のため読書ノートは休みます。

『きみの膵臓をたべたい』感想Part83

『きみの膵臓をたべたい』感想Part83

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・高校生らしくなってきたかを自問自答してたり部活に入ろうか迷って家族と友達との時間を大切にしたいとの思いで帰宅部を選択したこととキョウコが入部した部活にエールを送った。

・春になり桜が咲くと彼女は切なくなるそうだ。あと何回桜を見れるか計算してしまうからという理由だ。
でもいいこともある。
きっと彼女が見ている桜は同世代の誰が見る桜よりも綺麗で貴

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part82

『きみの膵臓をたべたい』感想Part82

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・最初の数日は当時中学生だった彼女のモノローグだった。
膵臓の病になった時の『頭が真っ白になってどうすればいいかも分からず不安で号泣したこと
・家族に激怒し八つ当たりしたことへの謝罪のそして自身が落ち着くまで見守ってくれていた家族の感謝心境の記述があった。
・数日置きに彼女の日常で起きたことが記録されている。
これが数年分とはいってもこの期間の記

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part81

『きみの膵臓をたべたい』感想Part81

こんばんは。

フォーワー150になりました。2000PVも突破しました。

これからもよろしくお願いいたします。

今日も読書ノート書いていきます。

・そして僕が何か思い当たる前に母親は部屋に戻ってきた。
手には見覚えのある単行本。
『これよね……』涙ながらに母親は単行本をそっと畳に置いて僕の方へと向けた。
これは確かに彼女が肌身に離さず持っていた本。たった1回を除いて彼女が中身を隠し続けた本

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自己紹介久しぶりに更新しました。
もしよかったら読んでくれたら嬉しいです。

『きみの膵臓をたべたい』感想Part80

『きみの膵臓をたべたい』感想Part80

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・正直今さらになって遺族とこんな話をするのはいかがなものかと止める良心的な僕も良し悪しを判断し正しく行動しようとする精神的動きをする僕もいたけれどそんな自分は2度と現れないようにひどく殴ってなった。

・『あの……話があるんです』と切り出した僕に母親は『ん何?』と母親は優しく悲しい顔をする。
僕は再び良心を打ち倒す。
『実は僕は彼女の病気のことを

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part79

『きみの膵臓をたべたい』感想Part79

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・靴を脱いで上がらせてもらうと家の中が前に来たときより広く冷たく感じた。
以前来たときには入らなかったリビングに通された。
『先にお参りをするかしら』と訊かれたので僕は頷いた。
母親はリビングの隣にある和室の部屋に案内してくれた。そこで見た景色に一瞬心と体が大きく揺らぐのを感じたけれどなんとか不自然ではないないと思われる歩みで様々なものが並べられ

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part78

『きみの膵臓をたべたい』感想Part78

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

冷静な僕を誰が薄情だと思うだろうか。
僕は悲しんでいる。
悲しんでいるけれど悲しみが僕を僕を壊したりはしなかった。彼女を失ったことは当然悲しい
・雨の中待っていると痩せた女性が出てきた。
どうやら彼女の母親のようだ。
顔色が悪いのをさしひくと彼女に欲にていた。
・挨拶をしてぎこちない笑顔を浮かべて彼女の母親は僕を迎え入れてくれた。
・そうするよう

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part77

『きみの膵臓をたべたい』感想Part77

こんばんは。
今日も読書ノート書いていきます。

・お昼まで自室で過ごしていた。
自室で必要なものを鞄に入れた。
母からもらったお金携帯電話『星の王子さま』を入れた。
彼女から借りた旅行・食事代の返金はできていない。
外は本降りの雨が降っていた。制服のズボンに少数の水玉を作った。
学校近くのコンビニで香典袋を購入した。
幸いイートインスペースが併設してあるテーブルでお参りの準備をした。
・学校から

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part76

『きみの膵臓をたべたい』感想Part76

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・何故か感情が動くのはどうしてだろうかと思う。

・その日は雨が降っていた。
もうすぐ夏休みが終わるというのにこの天候では誰も残った課題をやる気にはならないだろうと起床してすぐそう思った。
もう11回目の彼女がこの世界にいない朝だった。
ちなみに僕は夏休みの課題は速やかに終わらせてしまうタイプなので今までの学生生活で夏休み終了直前に慌ててバタバタ

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part 75

『きみの膵臓をたべたい』感想Part 75

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・もちろんそんなことはない・なかった。
世界はそんな差別をしない。
まるで健康体の僕のような人間にも病を患ったもうすぐ死んでしまう彼女にも平等に攻撃の手を緩めない。
僕らは間違えた。
馬鹿だった。
でも誰が間違えていた僕らをからかうことができるだろう。
・最終回の決まったドラマは最終回までは終わらない。
・打ち切りが決まった漫画は打ち切りまでは終

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part74

『きみの膵臓をたべたい』感想Part74

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

ずっとそわそわしていた僕。
思えばあの時で世界の時計が止まってしまっていればよかった。
そう思ったのは僕が夕食前に不安でお腹をいっぱいにしている時偶然テレビを見ている時だった。
初めて彼女が現れなかった理由を知った。
・彼女は嘘をついた。
僕も嘘をついた。
彼女は僕に死ぬ時を教えるという約束をやぶった。
僕は彼女に借りていたものを必ず返すという約

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『きみの膵臓をたべたい』感想Part 72再更新しました。