ティアン

生まれつき脳性麻痺で車椅子生活を送っています。 読書をすることに最近ハマっていて少しず…

ティアン

生まれつき脳性麻痺で車椅子生活を送っています。 読書をすることに最近ハマっていて少しずつ読書感想ノートを毎日アップし読書の良さを知っていただけると嬉しいです。

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はじめまして。

こんばんは。 はじめまして。ティアンです。 生まれつき脳性麻痺で車椅子生活をしながら生活しています。 最近読書にハマり小説を読む+Wordに文字入力しながら読書ノートを作成するという独自のやり方で楽しんでいます。 毎日更新は難しいと思いますがよろしくお願いいたします。

    • 『きみの膵臓をたべたい』感想Part51

      こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・今日会う予定の彼女の顔が浮かぶ。 変えられた…。 間違えなく変えられた。 彼女と出会ったあの日僕の人間性・日常・死生観の全てを変化することになっていたことに僕は驚いた。 ああそうか彼女に言わせれば僕は今までの数ある選択肢の中で自分から変化することを選んだのだろうと僕は納得した。 ・僕は置き去りにされた文庫本を手に取ることを選んだ。 ・文庫本を開くことを選んだ。 ・彼女と会話することを選んだ。 ・彼女に図書委員の仕事を教える

      • 『きみの膵臓をたべたい』感想Part70再更新しました。

        • 『きみの膵臓をたべたい』感想Part70

          こんばんは。 フォロワー150人になりました。 これからもよろしくお願いいたします。 今日も読書ノート書いていきます。 ・僕は何か食べようかという考えが一瞬頭をよぎったが彼女と昼食をする約束をしていたので諦めた。 ここでお腹を落ち着かせたところにまた食べ放題にでも連れていかれては思うより食べられず悔しい思いをする。 彼女にはそういうことろがある。 僕は2日連続で自分の本当の望みではない昼食に付き合わされたことを思い出して笑う。 もう数ヵ月前のことかと思い出していた。

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        はじめまして。

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part69

          こんにちは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・彼女が退院する日僕は朝早く起きた。 基本的には朝は速く起きる。 それが天候に関わらずスケジュールがある・なしに関わらず。今日は快晴だった。 部屋の窓を開けて部屋の空気と外気が入れ替わるのが見えてようだった。 ・下の階で洗顔をしリビングに行くと父親が仕事に出かけることろだった。 父の苦労や努力をいたわる言葉をかけると彼は嬉しそうに僕の背中を叩いて家を出ていった。 父は1年中元気だ。彼からどうして僕のような子どもが生まれたのか

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part69

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part68

          おはようございます。 今日も読書ノート書いていきます。 ・『【?????】くんって、そういうところあるよね』と彼女は言った。 どういうことかっていうのは、自分で分かるので特に訊かなかった。 『退院する日、1回は家に帰るけど、それからは自由だから、午後ね』彼女は言った。 『何をするの?』と彼女に訊くと『んー、なにしよっか、退院するまでに何回か来るでしょ?考えようよ』すと彼女は言った。僕は納得した。 後に彼女が「デートの約束」という不本意な名前をつけた予定は彼女が退院するま

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part68

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part 67

          こんばんは。 皆さんお久しぶりです。 今日から読書ノート書いていきます。 ・冗談に物事の筋道を求めてはいけない。 しばらくの間同じ体勢でいて僕は不思議に思った。 『あれ、今日はこういうタイミングでキョウコが来ない』と僕が彼女に言った。 すると彼女は『キョウコは部活だよ。ていうかキョウコをなんだと思ってるの?』と僕に訊いてきた。 『僕らの仲を引き裂く悪魔かな』と言って2人で笑って良いタイミングで僕は彼女の体を解放したけど彼女は僕の背骨を強く締めあげてから離してくれた。 お互

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part 67

          こんばんは。遅くなりましたが 『きみの膵臓をたべたい』感想Part66を再更新しました。

          こんばんは。遅くなりましたが 『きみの膵臓をたべたい』感想Part66を再更新しました。

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part66

          ・こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・彼女は僕に『いやぁ、私、今幸せだなぁと思って。死んじゃうかも』と言った。 そう言った彼女に『駄目だよ』と僕は言った。 すると彼女は『私に生きててほしいの?』と少し間を空けて一言だけ返事をした。 すると彼女は僕の顔を見たまま異常なほど嬉しそうに笑った。彼女は『いやぁ、まさか君が私をそこまで必要としているなんて、そこまで考えを及ばなかった。引きこもりの君が初めて必要としてるなんて思いもよらなかったよ。自分の身分や学問によって

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part66

          《お知らせ》 今日の読書ノートは外出していたため休みます。 更新は明日します

          《お知らせ》 今日の読書ノートは外出していたため休みます。 更新は明日します

          《お知らせ》 『きみの膵臓をたべたい』感想Part65を再更新しました。

          《お知らせ》 『きみの膵臓をたべたい』感想Part65を再更新しました。

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part65

          こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・『まだ、死なないよね?』と驚いたままの彼女は何も答えてくれなかったので病室に静寂が落ちる。 僕はそれが恐怖に感じて言葉を続けた。 ・『この前から君は様子がおかしい』と彼女に訊いたがそれも答えてくれなかったので『何か隠してるんでしょ。ばればれなんだよ。真実か挑戦も、突然抱きついてきたりするのも。僕が何かあったのかって訊いた時の反応も変だった。あんなに間を取って、僕が不思議に思わないと思ったの? これでも僕は大病を抱えた君を心

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part65

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part64

          こんばんは。 今日も読書ノート書いていきます。 ・こんな些細なことで安心してしまった僕はやはり人間経験というのがたりなかったのだろ。 人間経験とは特に人間が感覚や内省を通じて得るもの。という意味らしい。 ・僕は明確な理由がないまま病室の角を見た。 ここで過ごしてきた人々の色んな病気の欠片が付着して溜まっているから黒ずんでいるのかなと僕は思った。 昔から立て替えなどしていない病院はそういう黒ずんでいるのは目立つような気がする。 彼女が『夏休みの予定は?』と僕に訊いてきた

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part64

          《お知らせ》 『きみの膵臓をたべたい』感想Part 63を再更新しました。

          《お知らせ》 『きみの膵臓をたべたい』感想Part 63を再更新しました。

          『きみの膵臓をたべたい』感想Part63を再更新しました。

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          《お知らせ》 今日も体調不良のため読書ノートはお休みします。 次回の更新は明日します。

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