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『きみの膵臓をたべたい』感想Part71

こんばんは。

今日も読書ノート書いていきます。

・今日会う予定の彼女の顔が浮かぶ。
変えられた…。
間違えなく変えられた。
彼女と出会ったあの日僕の人間性・日常・死生観の全てを変化することになっていたことに僕は驚いた。
ああそうか彼女に言わせれば僕は今までの数ある選択肢の中で自分から変化することを選んだのだろうと僕は納得した。
・僕は置き去りにされた文庫本を手に取ることを選んだ。
・文庫本を開くことを選んだ。
・彼女と会話することを選んだ。
・彼女に図書委員の仕事を教えることを選んだ。
・彼女の誘いに乗ることを選んだ。
・彼女と食事することを選んだ。
・彼女と並んで歩くことを選んだ。
・彼女と旅行することを選んだ。
・彼女の行きたいところに行くことを選んだ。
・彼女と同じ部屋で寝ることを選んだ。
・真実を選んだ。
・挑戦を選んだ。
・彼女と同じベッドに寝ることを選んだ。
・彼女の残した朝食を食べてあげることを選んだ。
・彼女と一緒に大道芸を見ることを選んだ。
・彼女に手品をすすめることを選んだ。
・彼女にウルトラマンを買ってあげることを選んだ。
・お土産を選んだ。
・旅行は楽しかったと答えることを選んだ。
・彼女の家に行くことを選んだ。
・将棋をすることを選んだ。
・彼女をひきはがすことを選んだ。
・彼女を押し倒すことを選んだ。
・学級委員の彼を傷つけることを選んだ。
・彼にやられることを選んだ。
・彼女と仲直りすることを選んだ。
・彼女の見舞いに行くことを選んだ。
・お土産を選んだ。
・彼女に勉強を教えることを選んだ。
・帰るタイミングを選んだ。
・親友さんから逃げることを選んだ。
・手品を見ることを選んだ。
・真実か挑戦を選んだ。
・質問を選んだ。
・彼女の腕から逃げないことを選んだ。
・彼女を問い詰めることを選んだ。
・彼女と笑うことを選んだ。
・彼女を抱きしめることを選んだ。
何度もそうすることを選んだ。
違う選択もできたはずなのに明らかに自分自身の意思で選びここにいるんだ。
以前とは違う僕としてここにいる。
そうか今気づいた。誰も僕らすらも本当は草船なんかじゃない。
流されるも流されないも僕らは選べる。
それを教えてくれたのは明らかに彼女だ。

・彼女は僕に人生の選択の仕方を教えてくれたと私は思った。私は20代~30代までの凝り固まった変なこだわりに執着していたような気がする。
中田敦彦さんやたくさんの人達に出会い人生の選択は難しいように思っていた。
でも自分自身の道は選べる。何度でもやり直せると教えてくれた。

今日も読んでいただきありがとうございました。
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次回はまた明日アップします。

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