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『きみの膵臓をたべたい』感想Part70

こんばんは。

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今日も読書ノート書いていきます。

・僕は何か食べようかという考えが一瞬頭をよぎったが彼女と昼食をする約束をしていたので諦めた。
ここでお腹を落ち着かせたところにまた食べ放題にでも連れていかれては思うより食べられず悔しい思いをする。
彼女にはそういうことろがある。
僕は2日連続で自分の本当の望みではない昼食に付き合わされたことを思い出して笑う。
もう数ヵ月前のことかと思い出していた。

・彼は楽しかった思い出として思い出していて笑ったのではないかと私は思った。
・僕はテーブルの上に読みかけの文庫本を出して読書を始めようとしたがふいに僕はなぜか外を眺めていた。
なぜなのか分からなかった。
理由を求められればなんとなくとしか言いようがない。
僕らしくないまるで彼女みたいな深く考えない理由。
強い日差しの日に様々な人々が行き交っている様子を見ている。
・スーツ姿の男性は随分と暑そうだ。なぜジャケットを脱がないのだろう。
・タンクトップを着たの若い女性は足取り軽やかに駅の方に向かっている。楽しい予定があるのだろう。
・僕と同じ高校生くらいの男女2組みは手を繋ぎ合っている。カップルだ。
・子どもを乳母車に乗せたお母さんは…。

・考えいて僕ははっとした。
窓の外を歩いている彼らと僕とのきっと生きてる間僕とは関係を持たないであろう明らかな他人だ。
他人なのに僕は彼らについて考えていた。
こんなことは以前なかったたことなのに不思議に思ったのではないかと私は思った。
ずっと周りの誰にも興味を持たないと思っていたのにいや違う。
興味を持たないでそっとしておこうと思っていたのに。
その僕が。
思わず僕は1人で笑ってしまった。
そうか僕はこんなにも変化したのかと実感し面白くて笑ってしまった。
・自身の中で変化が実感できて喜べることはとてもいいことだと私は思う。

今日も読んでいただきありがとうございました。
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次回はまた明日アップします。

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