眞愛

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眞愛

noteで多くの方々との出会えたことに感謝しています。目の調子が悪くなり、思うように記事が書けなくなくなっています。ゆっくり投稿させていただきます。noteの世界が思いやりやリスペクトに満ちたものでありますように🌠

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  • たゆたえども沈まず

最近の記事

猫になったんだよな君は🐈‍⬛

娘は猫みたいだ 私の前では、我儘で、自由気ままにしている 機嫌のいい時は 目を細めて、にっこり微笑み 心地よい声で 私を呼んだりする 甘え上手で 側にいると 赤ちゃんみたいな甘くて いい匂いがする 娘の猫は 膝に抱いてやると 可愛い後頭部を見せて まん丸い背中を もっと丸めて 赤ちゃんみたいに ぴったりくっつく 小さくて  無邪気で     愛おしい 子離れができない母親が 親離れをした娘を 捨て猫になってでも 帰って来て欲しいと

    • 台風の狭間で虹を見た🌈

      日本列島は台風の最中(さなか)にあるというのに、洗濯物を干そうとベランダに上がった私は、虹を見ていた🌈 九州やその他の地域では、暴風雨に見舞われて、家屋や人が流されたり 命が失われたりしているのに、ここにだけは平和があった🕊️ 虹をのんびり見上げている自分が 罪深いように思えた。同じ空を恨めしげに見上げている人もたくさんいると思う。 “私の束の間の感動を許してください。” 私の日常のささやかな歓びを 見逃してください” “私がここで生きていることを…” 優しいこと

      • 生きること(美しさと浅ましさを見る)

        <生きることの美しさを見る> <生きることの浅ましさを見る> 昨日スーパーに行った時 袋入りのお米が全て無くなっていました。先日のペットボトルの水の買い占めの時よりショックを受けました🌾 私の母が住んでいるところは、早場米なので、もう新米が出ていて、スーパーにもたくさん出回っているようです。専門家も9月の始めには新米が出荷されて、市場に米が出回ると言っています。 恐ろしいのは、米不足の報道に振り回されて、買い占めたり、買い漁る人の心です。 米は長期保存ができません。

        • 命の水

          3日ぶりにスーパーに行った。 ペットボトルのミネラルウォーターが、全部売り切れていた。 見事なほどに… あさましいほどに… コロナ禍の初期に こんなことがあったなぁ… あの時は、一晩のうちに マスクやトイレットペーパーやティッシュペーパーが全部売り切れていた。 同じことが繰り返されている。 地震への恐怖が“命の水”への過度の需要で、行き過ぎた行為を引き起こしている。 テレビでは『南海トラフ巨大地震注意⚠️』というテロップが流れている。 それと同時に『買い占め

        猫になったんだよな君は🐈‍⬛

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        • たゆたえども沈まず
          5本

        記事

          私信(朝焼けの美しい朝に)💌

          <友達とのLINE> 牡丹の花にはなれなくても、サヤエンドウのような小さな実を実らせることならできそうだと思った 暑い暑い夏の午後に書いた私信💌

          私信(朝焼けの美しい朝に)💌

          私があなたを選んだ(トロッコ問題と塩狩峠)

          人生は選択の連続だと思っているがその中にはとても苦しい選択もあって、時にはそれを放棄したくなる時がある。 『トロッコ問題』 “5人を助ける”(数の論理) “1人がもし自分の子どもや恋人だったら?”(条件の付加) “トロッコから飛び降りて、自分だけ逃げる”(責任放棄) など様々な選択がある。 だが、“トロッコを飛び降りて、自分を轢かせて止める”という究極の選択もある。 『塩狩峠』(三浦綾子作) 『トロッコ問題』とよく似た状況で、自分の身を線路の上に投げ出し、暴走

          私があなたを選んだ(トロッコ問題と塩狩峠)

          遠く離れていても(大切な友へ)📩

          一度も会っていない人なのに とても懐かしくて 昔からの親友のような気がする そんな人がいる    手紙 諫山実生💌 noteでしかお会いしたことがなく 虚実あやふやなSNSの世界でしか 繋がる術もなく 会う手段もなく それでも繋がろうとしてくださる人 たぶん私と辛い境遇が重なり その試練に『神々しい何か』を見た人 今年私の朝顔は咲かなかった その人の朝顔は美しく花開いた その人の悲しみは浄化されて 美しい高貴な紫の花をかせた 私は悲しみにこだわり朝顔の

          遠く離れていても(大切な友へ)📩

          夏の夕焼けが優しくて

          夏の夕焼けが優しくて 思わず泣きそうになる “今日の暑さをよく凌いだね!” あなたはあなたの頑張りを褒めてあげよう🍀 『冷房をつけないとダメだよ🎐』 そんなことは分かっている      (私も冷房が苦手だ) (でもその冷房がお年寄りの筋肉の落ちた身体を、冷やしすぎて、辛くて仕方がないことは、あまり知られてない) ボケてるから 冷房を切ったり つけていないんじゃない 身体が人工的な冷気を受け付けない場合もある 異常気象は、人類による自然環境の破壊が一因とは言え

          夏の夕焼けが優しくて

          愛は不作法をしない(愛する者のために責任を負われた方)🩵

          夏が来ると、子どもの頃の思い出と 生まれてもいない終戦の年の夏のイメージが頭に浮かぶ🎐 平和だった私の子どもの頃の夏🕊️ 悲惨な戦争が終わった廃墟のような惨状の78年前の夏🪖 植民地にされるかも知れない国難から、私たちを守り、平和をもたらせてくれたたくさんの日本人たちがいた🇯🇵🗾 その中でも、日本人の誇りを失わず最高の礼を尽くして、戦勝国のリーダーに会って、民を守ってくれるように命がけで訴えてくれた方    “昭和天皇” <27分27秒より会見の様子あり> 昭和

          愛は不作法をしない(愛する者のために責任を負われた方)🩵

          ユートピア(理想郷)

          ユートピア(理想郷) そこには静寂と調和の取れた美しさがあった 誰もが心を安らげる “誰も傷つけない” ”誰も傷つかない” 私は友達とその美しい世界を見た 紫陽花は涼しげに咲いていた 友達も私も足が悪いので ゆっくりと歩く そのスピードで会話を交わす 優しい横顔が心を和ます お互い年をとったね 言い間違いや、言い淀み 物忘れ、聞き間違い‥ 笑い皺は増えて 背中が少し丸まってきた たくさんの試練は 私たちを確実に老けさせたけれど “私は今の自

          ユートピア(理想郷)

          あなた自身を慈しむ(6月の花に寄せて💐)

          最近体調が悪く(特に目の痛みと偏頭痛)、殆どnoteが書けていません。noterさんの記事も読めていないけれど、私が道すがら見た花と、思っていることを、記事として載せてみました。もしよろしければ、お立ち寄りください。 Always remember us this way(Lady Gaga)

          あなた自身を慈しむ(6月の花に寄せて💐)

          誰ひとり欠けてはいけない(存在の重みと愛おしさ)#吉川友梨ちゃん

          もし自分の家族が突然居なくなったら?何の前触れもなく、あどけない笑顔を残したまま忽然と自分の前から消えてしまったら… ただ単に一人の人間が物理的に居なくなったのではなく、帰りを待っている家族にとっては、世の中の全ての命が束になっても不在が埋められない➖自分の存在さえ揺らぎかねない大きすぎる悲しみと不安 大阪府熊取町の小学校4年生だった吉川友梨ちゃんが失踪してから、20年経った。当時の友梨ちゃんの学校の校長先生が、改めて力強く、心に迫るメッセージを出していた。 <2024

          誰ひとり欠けてはいけない(存在の重みと愛おしさ)#吉川友梨ちゃん

          私だけの極光(オーロラ)#ショートポエム

          *昨日の夕焼けは神々しいほど美しかったです🎇🎆    <本物のオーロラ> <オーロラになった人の物語>  極光(オーロラ) さだまさし🎇🎆 *この歌の中のカメラマンは、写真家の阿岸充穂(あぎしみつほ)さんです。

          私だけの極光(オーロラ)#ショートポエム

          愚直なほどの深い愛❤️(母の日に寄せて🤱)

          北野武のお母さんほど、見事な母親を私は知らない。自分もそのようでありたいと思う。 <本文はこちらの記事より抜粋> たけしさんが芸人で売れるようになった途端、母が会いに来るたび20万円、30万円とお金を要求していました。 教育熱心で優しかった頃の母...すっかり変わりはてた姿に、たけしさんも「因業ばばあめ!」と悪態をつくこともあったそうです。。。 そんなお母さんが、お金をたけしさんに乞うようになったのは、ある理由があったのです。 子供の頃には「飯に金をかけるよりも参考書

          愚直なほどの深い愛❤️(母の日に寄せて🤱)

          ヒーロー考(何のために、誰のために戦うのか)🥊井上尚弥VSルイス・ネリ

          プロスポーツには必ず勝敗があって、ヒーローがいて、ヒーローには敵がいる。ヒーローは強く、果敢に、正々堂々と戦い、敵をやっつける🥊🌟 5月6日、スーパーバンダム級4団体タイトルマッチ戦(東京ドーム)が行われた。 王者 井上尚弥(日本) 挑戦者 ルイス・ネリ(メキシコ) 下馬評では『井上尚弥、圧倒的勝利🏆🏅』という王道の試合を見るはずだった。でもずっと“悪童”と呼ばれていたルイス・ネリというアンチヒーローのような存在が、この試合では、素晴らしい戦いぶりを見せた。 それは『

          ヒーロー考(何のために、誰のために戦うのか)🥊井上尚弥VSルイス・ネリ

          余白(誰も追い詰めない優しさ)

          好きな文章を書く人がいる。その人の文章をなぜ好きなのかと自分に問いかけてみる。 『花に心を寄せ、鳥と会話し、風に目を閉じて、星を想う。そうして歩くこの道を、愛しいと思わずにはいられない。』(『春愁のうた』夕星みみさん) 美しい詩に触れると、いつか街の片隅で見かけた風景が浮かぶ。その風景に詩がぴたっとはまる もうそれ以上ないような適合性で やっと巡り会えた恋人同士のように 詩は風景に収まる 優しい余白を残しながら… 今日訃報が届いた。首から下の麻痺を抱えながら、美し

          余白(誰も追い詰めない優しさ)