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映画「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」心臓バクバクの脱出劇

 今でこそ人種差別はよくないと
あたり前のことを声高らかに言えますが、
1978年の南アフリカでは
それも許されなかったのですね。
アパルトヘイト撤廃運動をしていた
白人の二人が、刑務所に入れられ、
その後に脱獄を試みた実話をもとに
作られた映画です。



 この映画のポイントを3つにまとめますと、



1 鍵

 サブタイトルの鍵の意味が
キーポイントのことだと思いきや
本当に鍵の話でした笑
鍵が話の重要なポイントになります。



2 ティム・ジェンキン(ダニエル・ラドクリフ)

 

 主人公ティムは共に行動を起こした
スティーヴンより4年多い12年の刑を
科せられました。
黒人女性が恋人でした。


 ティムを演じたダニエルさんは
いろんな役に挑戦してますよね。
ハリーポッターのイメージを
払拭しているのでしょうか?
果敢に挑む姿は格好良いですね。
(背は小さいけれど・・・)



 ダニエルさんは、
2013年の年収は127億円だったり、
総資産がイギリス王室のハリー王子や
ウィリアム王子より多い時もあったそうですが、
俳優業もこなしつつ、
かつ不動産業などもし、
財産を管理するなんて
すごい方ですよね。


3 実話


 やっぱり実話が元ネタというのは
面白いんですよね。
本物のティム・ジェンキンさんも
囚人役として出演していたそうです。
もう一度観返して、探してみようかな?



 気になった方は是非観てみてくださいね。


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