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映画「リチャード・ジュエル」英雄から犯罪者に


 リチャード・ジュエルは実在の人物です。
リチャード役はポール・ウォルター・ハウザー。
ラッパーで、コメディアンで、俳優ということですが、
本物のリチャードの写真を調べて見てみると・・・
かなり似ています!


 著作権上どうなのか分からなかったので、
載せませんでしたが、
興味ある方は調べてみてください。


 この映画をつのポイントでまとめますと、


1 クリント・イーストウッド監督


 クリント・イーストウッドが監督しています。

主人公のリチャードは、
政府で働くことに強い憧れを抱いているのですが、
馬鹿にされるようなオーラを
かもし出しています。
そのへんの表現が巧みなので、一気に引き込まれます。
それから、喜びあり哀しみあり
涙あり感動あり、です。


 さすが・・・・
クリント・イーストウッド!!


2 メディアの恐ろしさ


 フェスの警備の仕事をしていたリチャードが、
爆発物の第一発見者になり、
英雄として大きく騒がれます。
テレビや記事で話題の人となり、
街の人に声までかけられて、
それまで馬鹿にされていたリチャードは
ヒーローになります。


 が、ヒーローになるのも、
犯罪者になるのもマスコミ次第だとしたら??



3 演技力


 肥満で、
政府の仕事に憧れが強くて、
大人になっても
母親とふたり暮らしのリチャードは、
不利な状況に・・・・。
(アメリカ的考えですよね)


 この母親の悲しみと言ったらありません。
この母親役のキャシー・ベイツさんの
演技がまた素晴らしいです。
後半は、この親子の演技に胸を打たれて
泣きましたし、
キャシーさんのキラリと光るシーンは
巻き戻して何度も観ました。
(これがサブスクのよいところ)

 

 クリント・イーストウッド監督の映画、
キャシー・ベイツさん出演の映画、
他にも観てみたいです。
キャシー・ベイツさんは
あの有名な「ミザリー」の主演の方でした!



 改めて観たいので、
U-NEXT入ろうかな・・・


 気になった方は是非観てみてくださいね〜

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