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2019年入社の3名を直撃インタビュー!クラシコってどういう会社?

メディカルアパレルって何だろう。医師が着るおしゃれな白衣やナースウェア、聴診器の販売をしている??

私たちのお仕事を初めて知った方の多くはまず驚きます。そんな業界があったのかと。

実際に私たち社員も、クラシコと出会うまで「メディカルアパレル」という言葉をほとんど聞いたことがありませんでした。

本日は、2019年入社の3名に対し、入社動機から日々のお仕事の様子までをインタビューします。パタンナー、生産管理、Webデザイナー、それぞれの立場からお話を伺っていきます。

「クラシコってどんな会社だろう。働きやすいのかな??」

現場の声をお届けします!

4度の転職で技術を磨いてきたパタンナー

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──本日は3人のメンバーにお話を伺います。まずは生田さんから自己紹介をお願いします!

生田:2019年4月末の入社で、職種はパタンナーをしています。

デザイン画をもとにして型紙を起こすのがメインの業務です。それ以外の部分では、縫製工場との技術的なやりとりや、完成した商品の検品など品質管理をしています。

社会人になって以来、20数年パタンナーとして技術を磨いてきており、4度の転職を経てクラシコに入社しました。

基本的に、生産管理の中山さんと一緒に仕事をすることが多いです。検品の数が多いときはよく手伝ってもらったりもしていますよ。

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生田 /パタンナー。これまでに大手百貨店ブランドで6年半にわたりパタンナーとしての基礎を身につけた後、ドメスティックブランドで5年、OEMで4年、フリーランス経験のほか、デザイナーズブランドでも一流の仕事にかかわってきた。クラシコには2019年の4月末に入社。レディース服を担当。

──生産管理というと、中山さんですね!どのようなお仕事をされていますか。

中山:はい、まさにそうですね。僕は生田さんからの連絡がなければ仕事がなくなってしまいます(笑)。

なぜかというと、生産管理の仕事はパタンナーさんから仕様書と呼ばれる、服をつくるための図面と型紙(パターン)をいただいてから生産が始まるからです。

僕はレディースを担当しているので、同じくレディースのパタンナーである生田さんとの連携が必然的に多くなります。

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中山/生産管理。大学卒業後に商社へ就職。アパレルのモノづくり現場に長年たずさわり、海外で製品化したものを日本へ輸入する仕事を続けてきた。クラシコには2019年10月に入社。ベトナムや中国での生産を担当しており、自身も中国語を話す。レディース服を担当。

僕たち、3秒に1回は電話しています。

──中山さんのお仕事について、もう少し具体的に聞かせていただけますか?

中山:現在クラシコでは、医師向け白衣の6割が国内工場での生産で、4割が海外でつくられています。

僕の担当は海外なので、服をつくるための材料を海外に送って、製品化されたものを日本にもってくる仕事なんです。

パタンナーの生田さんとは3秒に1回は連絡をしてます(笑)。それぐらい、かなり密にコミュニケーションを取っていますね。

──すごい頻度ですね!(笑)やりとりはチャットですか?

中山:いや、僕は生田さんの声が聞きたいのでチャットではなく電話をしていますね!

生田:ちょっと、やめてくださいよ!(笑)

中山:それは冗談にしても、かなりの量のコミュニケーションを取っているのは事実で、それぐらい日々の細かいところまで連携が求められます。

Webデザイナーの田中さんにはECサイトへの新商品登録の方法を聞くことが多いです。僕、いつも3日で忘れてしまうので(苦笑)。

──皆さんの関係性が少し見えてきました(笑)。田中さんは普段はどのような連携でお仕事をされていますか?

田中:私はWebデザイナーをしています。生田さんと中山さんとのやりとりは実際のところ多くありません。普段はマーケティング部の担当者や、外部のアートディレクターさんとの打ち合わせが中心です。

あとはメンズとレディース、それぞれのデザイナーと連携しています。

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田中/Webデザイナー。アメリカブランドを扱う日本の代理店で企業内のグラフィックデザイナーとしてキャリアがスタート。その後、同じく海外ブランドを扱う食品会社に転職しWebデザインも手掛けるように。クラシコには2019年5月に入社。Webデザインの仕事がメインに。

──あえて接点をあげるとすると、どうでしょうか?

田中:Slackというチャットツールでのやりとりはあります。例えば生田さんからはECサイト内での商品説明について相談することがあります。

ECサイト内の文章は一般のお客さまが見るので、専門用語を使わないことが望ましいんです。そこで、デザイナーからおりてきた単語を言換えた表現を生田さんにご意見もらったりしています。

部署や役職ごとの力関係がなくフラット

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──少数精鋭、担当者の数がまだ少ないからこそ連携が不可欠だと感じますが、その点で何か課題などはありますか?

生田:それが正直なところ、あまり問題なくスムーズなんです。何か疑問や不明点があったとしてもすぐにSlackで質問できますし、対応も早いので。

中山:僕もSlackで仕事全体の流れが見れるので、連携が取れないと感じたことは一度もないですね。もちろん、Slackを開いて情報を取りにいかなければダメなんですが。

──入社時、Slackへ目を通すようにアナウンスがあるんですか?

中山:う~ん…。「はい」と答えるのがここは正解だと思うんですが、実際はそういったアナウンスはないですね(笑)。

ただクラシコの社員はみんな自主性が高いというか、言わなくても自分から情報を取りにいく姿勢があります。

田中:クラシコは部署や役職ごとの力関係がなくフラットだから自然と意見も言えるようになりますし、自主的にSlackを開いて参加しようという意思が働くのだと思います。

ぶっちゃけ、社内ってどんな空気感?

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──ここまでかなり良いお話が多かったのですが、ぶっちゃけこんなこともあるよ、みたいなことありますか?

生田:強いてあげるとすれば、チャットでのやりとりが多いので、表現方法に気をつけるぐらいですかね。

特に指摘を入れなければいけない場面では文字だけだとキツい印象を与えてしまうので、絵文字などで工夫します。自分もその傾向があるので意識しています。

中山:特にいまはコロナ禍でリモートワークが中心なので、礼を尽くして会話することも大切ですね。

僕はいつもこんな調子で笑いを取りながら会話をしますが、相手の顔をよく見て表情を読み取るように心がけています。

田中:リモートワークやシェアオフィスなど、仕事環境はそれぞれです。だからこそSlackでの誤解のない言葉選びや、パッと見て伝わる表現には気をつけています。

──オフィスに出社があるときには、一緒にランチしたりはありますか?

生田:休憩時間は自由に決められるので、同じ時間にランチをみんなで取ることは少ないですね。たまにはあるかな?

中山:コロナが始まる前はオフィスで雑談しながら、和気あいあいと話していることはよくありましたよね。

田中:Webチームは私を入れて女性が3人いて、よく一緒にランチに行ってました。業務と関係ないことを初めは話していても、自然と仕事の会話になっていることがよくありました(笑)。

──皆さん、2019年入社のいわば同期のような存在だと思うのですが、念のため聞きますね。怖い先輩はいましたか?

全員:それはいません!大丈夫です!!(笑)

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