過去はゴミ箱ではなくおもちゃ箱にしまおう

こんばんは。
note継続投稿138日目です。

僕は過去を抱きしめて
生きていきたいと
改めて思いました。

過去を否定するということは
今の自分を否定することと
同じことなんだなと
わかったからです。

今日は僕がいま写真展をしている
練馬マリモカフェにて
在廊していました。

ここに集まってくる人たちは
ものすごくパワー溢れてます。

そこで話したお話を
していきたいと思います。

「自分の過去で意味がなかったと思ったことある？」

写真展に来てくれた
57歳のおっちゃんに
こんな質問をされました。

そこで僕は
大学にいたことかなあ？
確かな目標を持って
大学に入ったわけではないので、
そこで勉強する意欲を
見出すことなんて
考えなかったからなあ。

と答え

「大学へ入学する」までは
決まりだと思っていて
僕はその「ルール」を守りながら、
バンド活動をしようとしたんです。

大学に入って○○を学びたい
のように何かを学ぶつもりで
大学へ入学したのなら
良かったものの、

バンドをやりたかったから、
形だけ大学に入ろうとしたので、
大学で学ぶという
意味を見出すことが
できませんでした。

なので、
意味はなかったかなあ
と思ってしまったんですね。

過去を否定するということは今の自分を否定すること

そう答えてしまってから
すぐに考えを修正して改めました。

過去を否定するということは
今の自分を否定することと
一緒だな思ったからです。

過去を積み重ねてきて、
やっと今の自分がいるということ。
過去の経験が
今につながる選択をしてきた
ということ。

忘れてしまいそうだったけど、
改めてね。

大学入学に対して
よーく考えてみると
役立ったこともありました。
僕は大学を卒業しました。
卒業したのか、
卒業してないのか
というラインが日本では
大切なのかもしれません。
今のところですけどね笑

判断基準で
悪い評価はされない

そんなところでしょうか。
あくまで判断基準で
少しだけ役に立ちました。

そんな感じで、
生きていく中で今後に
役立ったりすることは
あるかもしれませんし、
なくても僕は良いと思ってます。

なによりも、
大切なのは「今」です。

僕は今を大切にしたいし、
未来を作るのだって
今しかないと思ってます。

今を生きるというのは
過去を受け入れた上で
成り立っているということ。
それを再確認することが
できて良かったです。

必要のないと思った過去はゴミ箱に捨てるのではなくて、おもちゃ箱にしまっておこう

本当に必要のない過去なんてない
とは言ったのですが、
それは綺麗事な訳で、
もっともっとグレーな部分で

どうしても必要がない過去
というものもあると思います。

消し去りたい過去なんかも。。。

そんな時は、
ゴミ箱に捨てるのではなくて、
おもちゃ箱にしまいましょう。

おもちゃ箱に入り切らなくなったら
おもちゃを捨てる
というのも手なのですが、
おもちゃ箱を大きいものに買い換える
というのも手だと思います。

僕たちは大人になっていくごとに、
心の扱い方を覚えていって、
その中のひとつに
おもちゃ箱を買い換えるという
扱い方があると思います。

そのおもちゃ箱にしまってある
たくさんのおもちゃは
今までの経験です。
大切にしまっておけるように、
おもちゃ箱を買い替えましょう。

生きていく中で、
どうしても懐かしくなって
引っ張り出してしまう
おもちゃってありますよね。

そのおもちゃは捨てなくても良いですよ。

僕は改めて、
過去を抱きしめていきたいと
思ったのでした。

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