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設計事務所の日常

はじめまして。
スタッフです。はじめてのnote

なのでまずはわたしたちの日常
設計チームのわたしの1日、
日々の仕事の様子をお伝えしたいと思います。

クレールアーキラボには大きくわけて3つのチームがあります

・Architect Team(設計)
・Interior Team(インテリア)
・Team KISETSU (造園)

設計とインテリアはラボと呼んでいる建物で
KISETSUは店舗・アトリエも併設している建物で日々仕事をしています。


沖縄県うるま市石川にある、
沖縄で「外人住宅」と呼ばれる建物の中で仕事をしています。

窓からは海が見え、静かで落ち着いたとても良いところです。

だいたい8時〜9時
続々と出社


メールのチェック、たわいもない話をしたり
植物たちのお世話をしたりしながら
今日の予定を確認、
掃除をして、短めに朝礼。
みんなで軽くストレッチをして仕事に移ります。
(健康第一ではじめました)

ここからは、とある日のわたしの1日を例に紹介
まずはラボにて、工事が進んでいる現場の打ち合わせ
施工している業者さんたちと、工事の進捗など、いろいろなことを確認・調整していきます

そのあとは現場確認へ
工事が図面の通り進んでいるか、きちんと施工されているか監理をするのも
わたしたちの重要な仕事です
ここでも業者さんたちと様々な打ち合わせもします
工事の進捗によってはお施主さんも一緒に現場確認を行います

この日は移動して市役所へ。
なぜ役所?と思う方もいるかもしれません。
建物を建てる際は様々な法律や規制がかかってきます
それらを各行政と確認していくのも設計事務所の役割です

会社に戻って昼食
クレールはお弁当持参と買い弁派は半分ずつくらいの割合です。
みんなでわいわい話をしながらご飯を食べることが多いです。

そのあとはラボにて。
PCを使用しての図面の作図、物件のプランニング、施工図(施工業者さんから上がってきた工事を施工するための図面)のチェック、材料・仕上げの確認、現場からの質疑対応、お客様への連絡・確認、打合せの準備段取りなどなど。。

インテリアチームやKISETSUと一緒に家具や植物の提案を考えたり、確認したりもします。

今日は新しい物件の相談(打ち合わせ)もありました。
クレールアーキラボで家をつくりたいというお客様と
はじめまして、の打ち合わせ。
毎回どきどきの時間です。



・・・そんな日常、わたしの1日
書いてみるとこの日はいろいろなことをしていますね。

日によっては1日中現場の立会い・確認に出ていたり
複数の打ち合わせが続く日があったり、模型をつくっていたり
ずっと図面を作図している日もあります。


そして1日が終わり、さっと定時に帰る日もあれば
けっこう遅い時間まで仕事をしている日もあります。

設計事務所って、家をつくるとなってはじめて関わりをもつ方が多いと思うので
普段どんなことをしているのか、よくわからない業種なのかなと思います。。

私はこの業界に就職するまで、建築士は間取りを考えて図面を書く(だけの)人だと思っていました。。。。

けっこういろいろなことをしています。

すごく大変なこともたくさんありますが、みんなでなにかをつくりあげていく過程がすごくたのしい仕事だなと思っています。

なにより、人生の中で多くの時間を過ごす住まいを
住まい手と一緒に考えてつくりあげていく、
大変だけど、すごくやりがいのある良い仕事に出会ったな〜と
日々感じています。

まずは一発目なので、ざっと
わたしたちの日常、わたしの1日を紹介してみました。

家は住む人の暮らしをつくり、暮らしは人生をつくる
ウェブサイトでは代表の想いもたくさん綴られておりますので
ぜひ覗いてみてください。


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