企業理念を浸透すると組織は良くなる、は本当か?
◆今の組織(チーム)の課題はどんな事ですか?
◆組織(チーム)をより良くするために、
取り組んでいることは何ですか?
取り組んでいることが上手くいっていたら、
その取り組みを進めた先に得られることがあるでしょう。
もし、その取り組みがあまり上手くいっていないとしたら、
私の尊敬する偉人の言葉をプレゼントします。
<アインシュタインの名言より>
今日我々の直面する重要な問題は、
その問題をつくったときと
同じ考えのレベルでは
解決できない
今の課題を解決するには・・・・・
思考の枠を超える取り組みをしてみませんか?
という提案と、私は受け取っています。
■組織の理念を浸透させる
=組織から個人にボールが投げられるが、
個人から組織にボールが投げ返されていない状況
という捉え方だとしたら、
■個と組織のミッション、ビジョンを循環させる
~ビジョンであれば~
=組織から個人に「組織のビジョン」のボールが投げられ、 個人から組織に「組織のビジョン」+「個人のビジョン」のボールが返ってくる状況
という捉え方に変えてみるとどうでしょう?
組織やチームには変化、成長は欠かせません。
変化、成長を取り扱う際に、個人のキャリアビジョンを切り離さないで欲しいのです。
組織やチームが変わるためには、
その組織のビジョンだけを見ればいいのでしょうか?
組織を構成するのは、個人です。
組織に目を向けるだけでは十分とはいえません。
わたしたちは組織変革実施するプロジェクト型コンサルティングを行っています。
「チーム」のありたい姿を描きみんなで向かっていこうとする時には、
チームを構成する個人個人が
「わたしの未来はどうなんだろう」
と考えるきっかけや時間をつくっています。
個人のキャリアビジョンを同時に描いてみることで、
自分自身も成長し、チームにも貢献できる自分になりたいと思ったり、
チームが成長することで、自分ひとりでは思っていなかった未来も描ける
そのような取り組みをしてもらっているのです。
この「個と組織のミッション、ビジョンの循環」が、
わたしが提唱する組織変革のひとつのポイントです。
この捉え方の取り組みも、ぜひ選択肢としてもっていただけたらと思います。
#チームが生まれかわる
#実践に一歩踏み出す
#組織変革の教科書
#個と組織のミッションビジョンの循環
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