CJ later

ナショナルズファンです。

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最近の記事

[WSH]個人的に注目するプロスペクト

James Wood(ジェームズ・ウッド)2002年9月生まれの21歳。 説明不要のトッププロスペクト。 身長201センチ、体重106kg と圧倒的な体格を誇る。 長打力・スピード・バットコントロールなど、オフェンスのスキルセットは最高クラス。 昨季で K% が30%を超えるなど、アプローチの改善が課題だった。 今季は長打力をそのままに K% を18%に抑えるなど、アプローチが大幅に改善し、トッププロスペクトの期待がさらに高まった。 一方で、4月は長打が出ておらず、アプ

    • Jake Irvinの地味に優秀な活躍

      現在、ナショナルズの強力先発ローテを支えるジェイク・アービン(Jake Irvin)。 彼の知名度は正直チームメイトの ゴアやコービン らと比べるとやや劣る印象です。 しかし、今季のアービンは紛れもなく優秀な先発投手の1人です。 今回は、ジェイク・アービンがどのような投手なのか見ていきましょう。 ドラフトからデビューまでアービン はDivision I のオクラホマ大学(Oklahoma University)で3年間を過ごしました。 後輩には、のちに同じくナショナルズから

      • Bobby Witt Jr. の成績は下振れている?

        ボビー・ウィット・ジュニア(Bobby Witt Jr.)は、名実ともにロイヤルズのスーパースターであり、将来的にはメジャーを代表するスーパースターとなることでしょう。 そして現在のスタッツも非常に優秀であり、 打率.304 OPS.916 fWAR3.4  であり、fWARはMLB1位です。 Witt Jr. のスタットキャストの成績ですが、ほぼ真っ赤です。走攻守すべてが圧倒的なレベルとなっており、非の打ちどころがありません。 しかしながら、タイトルで述べた通り、この

        • [WSH]ミッチェル・パーカーというダークホース

          今シーズンの開幕投手であったジョサイア・グレイ(Josiah Gray)が前腕の張りでIL入りしたことで、代役としてミッチェル・パーカー(Mitchell parker)はメジャーデビューを果たしました。 メジャーデビュー戦でドジャースを相手に5回2失点と好投し、ストラスバーグ以来となるメジャーデビュー戦での勝利投手となったのです。 さらに次のアストロズ戦ではなんと7回無失点と圧巻の投球を披露。 ここまで6先発、32.0回、防御率3.09と文句なしの成績を残しており、かつ

        [WSH]個人的に注目するプロスペクト

          [WSH]90マイルの4シームでも活躍できるTrevor Williams

          突然ですが今のナショナルズの投手といえばだれが思いつくでしょうか。 97マイル近い剛速球4シームでねじ伏せる剛腕左腕、マッケンジー・ゴア。 どれだけ打たれようともローテを守り、若手の肘も守り続けるパトリック・コービン。 あるいは、メジャーデビューからドジャースやアストロズを相手に好投した期待の若手ミッチェル・パーカーを思い浮かべる人もいるかもしれません。 ですが今回そんなメジャーなピッチャーはガン無視し、現在ナショナルズ投手陣のなかでfWAR1位に輝く、トレバーウィリ

          [WSH]90マイルの4シームでも活躍できるTrevor Williams

          フアン・ソト(Juan Soto)は大谷翔平を超える契約を得られるのか?

          結論7億ドル越えは不可能。 現在価値換算の約4億6千万ドル超えは可能。 という結論になります。 まず大谷選手の契約はすごく特殊なものとなっています。 10年7億ドル契約のうち、6億8,000万ドルを10年契約の終了後に後払いしているわけですから。 そのため後払い分を今の価値に置き換えて計算しなおすと、約4億6千万ドルとなるのです。 7億ドルという額は、契約額の97%を後払いにするという規格外の契約形態だからこそ成り立っています。逆に言えば、これほどの後払いがなかったら、

          フアン・ソト(Juan Soto)は大谷翔平を超える契約を得られるのか?