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回復したなと思えた瞬間④

「くるしいときは永遠ではない」と思えるようになったことです。

休学期間中はEMDRしていたのですが、
その時の先生にトラウマ体験があった時の
気持ちを「-10〜10」で教えてくださいと言われた時があったんです。

その時の私は、
しばらく考えてから

「所々変動はあるけど、-7はずっとある感じです」
と答えたんですね。

例えば小学生の時は「-7と5」
中学生の時は「-7と3」
と言うように。

そこで複雑性PTSD診断につながっていったと思います。
「-7」が鬱っぽさとか潜在意識レベルのものを現していると思うのですが
ずっとありましたね。
ポリヴェーガルでいうグローバルハイなのかな。

そして
トラウマのフラッシュバックがあると、
「その時の記憶や感情が今起こってるような感じ」が何度も繰り返して症状として現れます。

フラッシュバックの最中って、
本当に終わりが見えないんですよね。
「あ、またフラッシュバックが始まったわ~まあそのうち終わるからな」とか冷静に思えないわけです。

終わってからしばらくすると何事もなかったかのように思えたりもしますが、
これは解離もあったのかもしれません。

それが治療が進んでいくと、
例えば12月に再試験で追い詰められたというトラウマがあったとしたら
2年後の12月には泣きじゃくってたのが無くなったなあとか、
3年後には記念日反応落ち着いてきたなあと思えてきます(忘れてきたりもします)

年単位で治療効果を感じるものもありますね。

「苦しいのは永遠ではない」と思えるようになったのは、

「つらい気持ちや嬉しい気持ちを数値化して見える化(認知)して治療を進めていき、
今現在の人生に焦点をあてられるようになってきたことを続けてきたということ」

なのかもしれないです🤔
(わかりにくい表現ですが私の語彙力だとこんな感じです💦)

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