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077-#ポゼッション(2013)



①【映画情報】
3-4本同じタイトルの映画がある中で、
有名なのは80年の方?
な気もしますが(しかもどれも未見!)
今回鑑賞したのは2013年の方。
(勿論どれも関連はなかったと思います)


離婚したクライドは、週末のみ二人の愛娘と過ごすことになっており、
新築の家などで楽しく過ごしていたが、次女のエミリーが、
ガレージセールでみつけたアンティークの木箱を購入することで、
エミリーに変化が現れる。初めは少し暴力的な面が出てくる程度
だったが、その過激さが増していき、クライドは木箱に原因がある
と突き止め、その検証を始めるが…

製作は#死霊のはらわた や
トビーマグワイア版スパイダーマンの#サムライミ 。
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②【私見】
#エクソシスト  のような始まり方をし、
余韻が続いていくような定番の結末を迎えるまで、
ザ・オカルトな作品。

にも拘わらず、実は実話がベースというところが驚き!
(っていっても箱の存在と
 それをガレージセールで買ってくるところくらいみたいだけど)

オカルト作品って宗教的な側面が強く、
無宗教の多い日本人的にはなかなかピンとこない人も多そうだなぁ
なんて思いながら観たんですが、
洋画ホラーながらスプラッター的描写は少なく、
どこか邦画的な恐怖も感じられる映画でもある。


展開としては、
惹きつけるところ・抑えるところの緩急がしっかりあって
気づけば世界観に引き込まれている。
モノからくる恐怖というと#ジュマンジ を怖く仕上げた感じ
とも言えるかな。

あと結構印象に残るのが神父の印象。
髪型とか除霊の歌とかが客観的にみてしまうと結構笑えるw
それでてよくみると長身でカッコ良い感じ。

途中インパクトあるシーンで、
蛾が部屋中に出てくるベッドシーンがあるんですが、
そこは部屋に卵を産み付け、2000匹の蛾がいる撮影環境
をつくったみたい(その部屋しか知らない蛾ってことか。。)

本物の箱を使って撮影したシーンもあるみたいで、
その際に電球が割れるとか結構怖い現象も起こったそうな。
現状は博物館に格納中とのこと。



オカルト好きな人は勿論、他ポゼッションを観られた人も
同タイトルでどれだけ違う世界観になるか
比較対象としてみてみると面白いのではないでしょうか。


#シネクス発掘度4 /10

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