とっきー@映画BARローマの休日

2020年3月に脱サラし、同年8月より「映画BAR ローマの休日」を開業。25歳にして…

とっきー@映画BARローマの休日

2020年3月に脱サラし、同年8月より「映画BAR ローマの休日」を開業。25歳にして経営初挑戦。映画好きの居場所を作りたい。趣味は映画鑑賞とTVゲーム。 【Twitterアカウント】とっきー@映画BARローマの休日 【Instagramアカウント】映画BARローマの休日

最近の記事

僕は好きなことをしていたいだけ

どうも、岡山で「映画BAR ローマの休日」というバーを経営しているとっきーです。 今回は私の経営マインドについてのお話。 世の中にはそれぞれの理想や考え方を持って経営をしている方がたくさんいますよね。 僕は大きく分けて2タイプいると思っています。 1つ目は、何をどうやったら儲かるか突き詰めて経営をする合理的なタイプ 2つ目は、自分が好きなものを好きなようにして経営したいロマンチストタイプ 僕は2つ目のロマンチストタイプです。 もちろん、儲かるに越したことはありま

    • 常連さんのありがたみ

      どうも、岡山で「映画BAR ローマの休日」というバーを経営しているとっきーです。 開業から1年半ほどたち、新規のお客様もだいぶ減ってきた今日この頃です。 新規のお客様が減って大丈夫なの?と思われたかもしれませんが、はっきり言ってぜんぜん大丈夫じゃありません。 売上的にはかなりしょぼくて今後の見通しもたってませんが、それでもなんとか経営が続けられる1番の理由は、 常連のお客様がいるから!!!「売上の8割は2割の常連さんが生み出し、8割の新規さんが生み出している売上はたっ

      • 仮面ライダーよ、バイクに乗れ!

        どうも、岡山で「映画BAR ローマの休日」というバーを経営しているとっきーです。 この記事を開いてくださった時点で仮面ライダーに多少なりとも興味があるはずなので、詳しい説明は省きます。 仮面ライダーとはかつて「バイクを駆って戦う仮面のヒーロー」でした。 しかし作品を重ね、昭和、平成、令和と時代が進む事にこの基本的コンセプトがどんどん疎かになっていきます。 その証拠がこれ(昭和ライダーは含まれてませんが) ↓ 出典↓ 私の記憶では、昭和ライダーは基本的に毎回主人公が

        • BARの値段について考えてみる

          どうも、「映画BAR ローマの休日」というBARを経営してるとっきーです。 さて、今日はタイトル通りBARの値段についてです。 多くの方には「BAR=高い」というイメージがあるかと思いますが、概ねそれは当たっています。 高い理由としては、 ●BARのドリンクは他の飲食店のドリンクと比較して原価が高い(店にもよるけど) ●お客様の回転率が悪い ●そもそもBARに行く人の絶対数が少ないので1人あたりの単価を上げないと成り立たない などの理由がありますが、あえて言うなら、

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          2021年決算について

          先月、私が経営している「映画BAR ローマの休日」の確定申告をしました。 小さい店なので、税理士は雇わずに会計ソフトを使って全て自力で申告。 しかし2年目ともなると1年目よりだいぶスムーズに出来ますね。 個人でこんなに丁寧にやってる人いないんじゃないか?ってくらい入念にチェックして書類を作りました。疲れた、、 さて、2021年の決算ですが、黒字に持っていくことができました(2020年は赤字)。 時短要請協力金のおかげもありますが、でもやっぱり嬉しいです。 そこで、

          有料
          300

          色々ありました。

          実に1年以上ぶりの更新です。 私が経営している「映画BAR ローマの休日」はなんだかんだで1周年を迎えて、あと5ヶ月続けば2周年。 飲食未経験でも意外と出来るもんですね。 さて、この空白の1年に何があったか書き記したいと思います。 ぶっちゃけ途中まで迷走してました。オープンしてから半年後くらいには売上が絶不調になったので、2つのテコ入れをしました。 ●鉄板焼きウインナーなどフードメニューにこだわる ●ショットバーをやめて完全飲み放題制を導入で、結果を見れば両方とも失

          BAR経営者の1週間(12/6〜12/12)

          12/6(日)昼前に起きて、さんすて岡山の2階にある「みのるダイニング」でハンバーグ定食を食べる。 お金ないけどたまには良いかと思って贅沢。 家に帰ってメニュー表の改訂。 ウイスキーにも説明をつけて欲しいと要望があったので頑張って作成。 ウイスキーメニューが1Pから2Pになってしまったが、自分でも気に入ったのでいい事にする。 日曜日は定休日なのでBARには行かず家で母上特製ロールキャベツを食べる。 ロールキャベツ大好き。 そして父上と1時頃まで政治談義。 風呂に入

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          なぜBARのテーマを”映画”にしたのか

          前回の記事では、映画BARの具体的なコンセプトを書きましたが、今回は、じゃあなぜBAR経営にあたって”映画”をテーマにしたのか説明します。 映画BARって珍しいし流行りそう! などという安易な考えではありません。 ズバリ、 映画が好きだから!!!それだけです。 もっと安易か。 そう、私、映画が好きなんです。 と言ってもお客様の中には私より上級の映画変態が何人もいらっしゃいますが。 ではなぜ私が映画好きなのか遡りましょう。 もともと、幼い頃からの楽しみが”レンタ

          なぜBARのテーマを”映画”にしたのか

          映画BAR、そのコンセプトと課題とは

          前回の記事で私が経営しているBARのコンセプトを書きましたが、ざっくり説明だったので、もう少し詳しくここに記します。 ●映画をイメージしたカクテルを提供する。メニュー表にも「タイタニック」など、映画のタイトルで表示。 ●映画に関連した様々な曲を流す。その映画のオリジナルソングではなく既存の曲でも作品内で印象的に使用されていればOK。 ●店内を映画のポスターや、様々なキャラクターのフィギュアで彩る。 ●お客様と私が、もしくはお客様同士で映画の話をして盛り上がれるようにする。

          映画BAR、そのコンセプトと課題とは

          【映画×BAR】経験ゼロの25歳男がBAR経営へ挑戦

          夢のBAR経営!! しかし現実はやはり厳しかった!!!いきなり何かと思いますが、現在、25歳にしてオーナー兼バーテンダーでBAR経営をしています。 ちなみに飲食経験0、バーテンダー経験0、経営の経験0です。 今年の3月に脱サラして、8月に7席の小さいBARをオープンしました。 ズバリ!「映画をテーマにしたBAR」です🎬🍹 まあ分かりやすく言うと、 映画をイメージしたカクテル! 映画のサントラを流す! 映画の話で盛り上がる!って感じです。 映画とBARが大好きで、そ

          【映画×BAR】経験ゼロの25歳男がBAR経営へ挑戦