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自己受容その10:落ち着いた暮らしがしたい、と気づいた。

瞑想をたくさんやってよかったことがあります。本当の自分の望みに、ようやく到達したことです!

それはずっと、心穏やかな、落ち着いた日々を暮らしたかったということ。

とにかく小さい頃から家業が忙しくて、親と一緒にいることができず、いてもお店を手伝うような形でした。お店は騒がしく楽しい反面……もし、その頃コロナが到来していたら、おうちでみんなで過ごせて、私はとても嬉しかったろうな、と思います。
無いものねだりと知っていても、ホームレスの家族が川辺で楽しそうにしていると羨ましかったです。特別なものはいらないので、ずっと家族との静かな時間が欲しかったんだなと思いました。

それ以降も自分の望みに気づかないまま、性格的にも、私はとても不安を抱えやすく、警戒心も強いので(両方とも自己受容のなかに出てこなかったf^_^; 本当に自分のことをなんも知らなかったんだなあと思う…)家業のように働かないといけないんだ、と慌ただしく暮らしていました。
そして、しまいにはやけに騒がしい、精神的に落ち着きのない会社に入り、大変な人間関係だった。
だからこそ外出自粛期間中に入ったときに、断捨離や瞑想を行う事でだんだん自分の望みに気づいてきました。自分らしさに気づかせてくれる要因になりました。

本当に嬉しい限りです(^_^)v

私が唯一尊敬する方がいて、その方はお坊さんのような方です(住職さんではありません)。とにかくいつお会いしても、何があっても決して取り乱さず、心が平静で一定。誰にでも分け隔てなく接する方。悟りを開いていると言ってもいい境地で、地域の方を幸せにすることを一心に考えています。彼はその理想通りになるために、とうとう新しく事業をスタートさせました。そのことに一点の曇りもありませんでした。ふつうなら少しぐらい自分にも、と欲が出ますが、彼は全くそれがありません。
私にはその人しか、尊敬する人は思いつきません。

私はそこまでは無理…とつくづく思いますが、会社や普段起こる瑣末なことにイライラしないで、心が平らかに冷静でありたいな、と思いました。もしくはイラついても、リラックスを思い出す。
できれば、穏やかな方の多い会社か、一人で働くのも良いかなーと思います。本当に望めば、そういうこともある、と思います。楽に楽に。

日常生活に関しては、これからもしばらくは持ち物を減らすこと、より少ないもので暮らすことに興味があります。食事も住居も不満はなし。服もお気に入りがあればよし。ミントティーを飲んでみたいので、ミントの鉢植えがあるといいかな。

そのためには瞑想と掃除をして、気持ちを落ち着けていきたい、と思いました。あとは、自分を大切にして愛すること。この習慣が身につくまでは、一人で落ち着いて過ごせばいいと思います。あとは仕事にしても家族にしても、良いタイミングで、良きものがやってくると思います。。

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