28歳の幸福論
28年間生きて蓄積された経験や人生観をもって自分の中の幸福とはなんぞやと、現時点での答えが出ました。
それは、幸福とは「苦痛なきを目指し、苦痛なき生活の中に楽しみと快楽を、自身の内的源泉から求めることができること」でした。
これだけ見ると抽象化されていますが、2021年から22年12月6日までに幸福を感じたふとした習慣を蓄積しました。
幸せは小さな出来事の積み重ねと思います。
以下、徒然なるままに書き記した28歳の1年間に感じた幸福の瞬間です。
こどもにぬいぐるみをプレゼントしたらぬいぐるみと見つめ合って少し間が空いてニコッと笑ったとき
自分特性のブレンドコーヒーを飲んで味を楽しんでいるとき
読書のあと散歩して新たな発見をしたとき
ダイニングで音楽を流しているとき
ジムで身体を追い込んで2回深呼吸したとき
ミルクを飲んだ子供の背中を叩いてゲップが出たとき
子供の何気ない日常の写真を撮っているとき
風を感じながら深呼吸をしているとき
お香を炊いたとき
なんでもノートに思慮を書き終えたとき
家族3人で散歩をしているとき
空が綺麗だと感じるとき
近くのパン屋で買ったパンをコーヒーを飲みながら食べる時
音楽を流してコーヒー飲みながらガンプラを組み立てて四苦八苦してるとき
久しぶり会った知人と他愛もない会話をしたとき
筋トレした翌日に体の張りを鏡を見たときにふと感じたとき
星の王子さまを読んで感情的になって空を見たとき
プラモデルを組み立てるのに夢中で気づけば1日が終わっていたとき
子供が初めて寝返りしたとき
「良い」が積み重ねて構成されたお気に入りプレイリストを聴きながら読書して、自身の感情と音楽がマッチしたとき
夕食を済ませて、コーヒーを淹れてアンビエントを流しながらお気に入りの椅子に座って読書をするとき
子供のトントンが体に当たって目が覚めて、目があってニコッと笑ってくれたとき
家族が寝静まったあと、炭酸メーカーでハイボールを作り、生ハムとクラッカーとチーズとガラムマサラでカナッペを作り、SpotifyでSleepプレイリストを流しながら読書しているとき
妻が息子を抱いて寝かしつけながら2人が見つめあったのを見たとき
動画も作りたいし、本も読みたいし映画もみたいしやりたいことがたくさんあるとき
本日で28歳は終わりますが、29歳の幸福論はどのように変わっているのか
万物流転、情報不変ということで現時点の自分の価値観をここに残します。(2022年12月6日21時20分)
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