お米を炊き忘れてしまう!
「今日は何を食べようかなぁ」
「今日はこれを食べたい気分だなぁ」
「今日はこれを食べよう」
毎日、ごはんのことを考え、ごはんを食べることを楽しみにする瞬間がある。
いつも、3合炊き炊飯器でお米を炊く。
お茶碗一杯分はそのときに食べて、残りはごはん用のタッパーに入れて冷凍保存する。
冷凍保存していたごはんがなくなったら、また新しく炊く。
その繰り返し。
最後の冷凍ごはんを解凍するときに、「次はお米を炊かなくちゃ!」と思う。強く思う。
なぜなら、よく忘れちゃうからだ。
「ごはん食〜べよ♩」と腹ペコの状態で冷凍庫を開けて、冷凍ごはんがなかったときの絶望感。
何度味わったことか。
早炊きモードにすれば、それなりに早く炊けるけど、おなかが空きすぎていて結構落ち込む。
だから、次にお米を炊かなければならないときには目印として、冷蔵庫の表面に好きなキャラクターのマグネットをくっつける。
それなのに、結構な割合で忘れてしまう。
忘れなかったときはすごくうれしい。
「忘れなかった」ことを噛み締めながら、炊飯器をセットする。
本当に、本当に、何でごはんを楽しみにしているのに、お米を炊き忘れちゃうんだろう。
今日も炊き忘れてた。
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