夏休みに没頭した夏休み

5日間ほど、完全オフの夏休みを満喫した。

東京を離れ、
仕事のことを考えない時間を過ごした。

そんな休暇はいつぶりだろうか。

長期休暇であっても、少しは仕事をしたり
仕事のことを考えてしまったりする自分がいた。

遊ぶ予定を詰め込んでも、
頭の隅には
いつも仕事のことがある。

休み切れていない、遊び切れていない。
とても中途半端だった。

だから、今回の夏休みは
PCを置いて全力で休み、遊ぶことにした。

PCを置いていくだけで
荷物も心も軽くなった。

のんびりと過ごす時間、
家族や友達と過ごす時間、
遊ぶ時間。

一瞬一瞬を味わい、
楽しめたと思う。

そして、以前感じていた
休むことや遊ぶことへの罪悪感のようなものも
なくなっていた。

たまには、仕事やいつものルーチンから離れ
そのときにしかできないことに
没頭する時間を過ごそう。

そう思えた夏休みだった。