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自分だけの言葉のおまじないをもっておくといい。──いま起こっていることがベスト

こんにちは~
▽こちらの記事、たくさんの方に読んで頂いて嬉しいです!

きっとうまくいく、いま起こっていることがベスト


今日は、「まあ、いっか」と同じくらいお守りになっている言葉を紹介したいと思います。急に起こったアクシデントや、すぐに受け入れられない出来事、心を消耗する突発的なことに遭遇したとき…。私は心の中ですぐに、「きっとうまくいく」、「いま起こっていることがベスト」とつぶやくようにしています。というより、もう自然に降りてくるという感覚。この3つの言葉、いま改めて思い返すと、起こった出来事によって自然に使い分けていたようなんです!

「まあ、いっか」よりディープなシーンで使う

ライトな出来事に対しては「まあ、いっか」を、どんなことにも対応できるマルチな「きっとうまくいく」、よりディープなシーンには「いま起こっていることがベスト」がおすすめ(おすすめって言い方!)。

じつは私はとてもネガティブ(急な告白)。考えても仕方ないことにいつまでも気持ちが引きずられ心を消耗してしまいがち…。だからこそ、言葉のおまじないで、早めに風向きを変える・舵を切りなおすようにしています。

言葉のチカラで気持ちを切り替えてきた

今回は、私的にこの1年でディープだった具体例を挙げながら、「いま起こっていることがベスト」を使ったシーンを紹介したいと思います。

EPISODE1|夫の1年の単身赴任が決まったとき

1年とすこし前、夫が福岡へ3ヶ月の単身赴任が決まったときは、「まあ3ヶ月ならなんとかなるよね!」と軽く考えていました。ところが、そろそろ大阪へ戻れるはずの時期に、な、なんと今度は東京への転勤が言い渡されたんです。

えええええええ!どうしようどうしようetcetcetc

とにかく子育てにまったく自身がなく、子供たちに振り回されるような母親ですから、一人で育児しながら仕事を抱えて生活するというのは、想像もできない状態…。以前から「もし夫が転勤になったら、私も絶対一緒についていく!」と周りにも宣言していたくらいです(汗)。

夫から電話で告げられたときはパニックになりましたが、話をしているうち、おまじないの言葉がぱっと降りてきました。

(そうだ)
いま起こっていることがベストなんだ!

そして、次の瞬間こんな考えも浮かぶのです。
家族が一時期離れるのは、この先きっと良い結果になる。
これは確信に近いインスピレーションだと感じました。(のちに、あまりの切り替えの早さに「すこし寂しかった…」と夫に打ち明けられましたけど笑)

このころじつは、夫が息子のゲーム時間などについて小言を言うことが増えていて、家の中がピリピリしていたのです。父親が不在になった家で、「子供たちはやりたい放題になるのでは!?」と心配していましたが、それまでがピンッと張った空気だったとしたら、すこし緩んで丸みが帯びたような雰囲気に少しずつ変わり始めました。

私はというと、普段家事も育児もしてくれる夫のありがたさを改めて思い知らされながら、締め切りに間に合うように仕事に奮闘する日々☆忙しくて不安や心配をする暇がなかったというのが正直なところです(笑)。

リアルなわたしに近い(笑)

離れて暮らすようになって、夫と息子の関係性はぐっとよくなり、子供たちのなかの父親の存在が色濃くなったようにも感じました(ほっ)。テレビ電話や毎朝のモーニングメールなど、とにかく子供にはマメな夫です!・・・私にもそのマメさを発揮してほしい!!笑。この1年で夫からの東京土産と、食べ終えた可愛いクッキー缶が増えたわが家でした。

今月で1年がたち、来月には戻って来れそうです。

1年前の私へ。あのとき感じたインスピレーションはやっぱり当たっていたよ。1年やりきったね。そして、夫に1人でごめんね!&ありがとう。


あと2つエピソードを紹介しようと思ったのですが、私にとっての大きな出来事をこれ以上短くできませんでした~😂。長くなったのでこのへんで。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

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