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[INFJ] アジア人差別~オランダ留学日記#12~

ヨーロッパに住んでいたら、人種差別は珍しくない。

まだこっちに来て5か月だが、パリ、ロンドン、ポーランドなど、多くの国で差別的な発言や行動をされた。

なぜこの記事を書こうと思ったか。それはずばり今日の午前中、人種差別と捉えられる扱いをされたからだ(記事にしないと悔しくて沸騰する笑)

今日の出来事。いつも行っているスーパーでレジに並んでいたら、他の人はスムーズにお会計をしていたのに、私だけ止められ「バッグの中を開けて見せて!」とレジの女性に言われた。

最初から最後まで、ずっとオランダ語だったので何を言っているのかわからなかった。(よく使うオランダ語のフレーズは分かるが、手荷物検査などほとんどないのでわからなかった泣)

ただ、ジェスチャーで何とか推測できたので、カバンの中を見せ、特に何も引っかからず、お会計を終えた。スーパーを出た後、私の頭の中はずっと

「なんで私だけ??」という思いがグルグルしていた。

「他の白人は何も言われないのに、、、私が何か万引きに間違えられる行動をしていたのかなぁ?」

色々思い返してみたが、レジの列で財布をカバンから取り出した時しか、店内でバックに触っていない。もしかしたらそれが原因かも。というか、そう思った方が、人種差別をされたと解釈するより、心が楽だった。

オランダでこのような経験は今回が初めてだと思う。

大学の人々や、その他ほとんどの人は優しかったから、とても悲しかった。

ただ、他の国に旅行に行くと、割と普通にある。(今まで行った国はロンドン、パリ、ポーランド)

まず、ロンドン。私の友達のムスリムの子が、すれ違いざまに叫ばれたり、茶化すような発言をされたりしていた。(私は幸い、何もされなかった。)

次にパリ、ロンドンであったことを今度は、私がされた。
すれ違いざまに耳元で突然歌いだされ、うるさかった。

電車で隣になった男性はあからさまにマスクをつけだし、ほかの乗客の荷物の運搬は助けるのに、私には何も声をかけてくれなかった。

お次はポーランド、この国は親日で有名だが、田舎に行ったとき、すれ違う時に「How are you?  Konnichiwa~ww」とすごく馬鹿にした口調で話しかけてきたが、完全に無視した。

でも、「ニーハオ」じゃないあたり、やはり日本のことを知っている人が多いのだなと、不覚にも感心してしまった笑

このように、不快な経験はいくつかある。とても悔しい。でも大丈夫。このような人々はたいてい教養のない哀れな人々だ。無視するのが一番。

来月私はイタリア旅行に行く。きっと何か知らされるが、まあ気にしないようにしようと思う。

日本に帰っても、外国人には優しくしようと改めて思った。


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