歯痛や歯肉炎は
この季節になると歯痛や歯肉炎に
悩まされる方が多くなってきます。
今の時期は、朝晩の冷えが出てきます。
皮膚が冷えると、汗が出なくなり、
皮下脂肪が冷え固まります。
そうすると
「表面は冷え、体内に熱がこもる」
と言う状態になります。
さらに足元も冷えると
冷えのぼせも発生します。
冷えのぼせ＋皮下脂肪が冷え固まると
「熱は頭部に集中」
そして顔で、熱が出やすい場所が
「口の内側」となります。
人によっては、口内炎。
口内炎が歯の根元に出来ると
「歯肉炎」となります。
とくに秋は、
食べ物も粘性のものも多くなります。
すると胃熱も発生しやすいので
余計に熱も口内に向かってのぼります。
これが、歯肉炎による歯痛の原因です。
さらに、
この理由により胃に熱がこもっていると
唾液を含む口内分泌液も
通常時より濃くなったり
質が変わることもあります。
そのために虫歯も発生しやすくなります。
この時期の歯痛の対策としては、
季節性の冷えを感受しないように
着るものを調整したり、
足元に一枚冷え対策を行ってください。
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