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太っちまってすんません。

    • 保育所の仇をわざわざ小学校で討つなっ😓

       児童クラブにも新1年生が入ってきて、賑やかな毎日だ。  Mちゃん、Aちゃん、Yちゃんの女子3人がママゴトを始めた。 そこにH君が、「まーぜーてっ❗🥰」 するとMちゃん、「むーりー(無理)っ❗😑」  H君、半ベソをかきながら訴えに来る。 「せんせー、Mちゃんたちがママゴトに交ぜてくれないの。🥺」  H君を伴って、女子3人組のところへ。 オイラ「H君もママゴトに交ぜてあげればぁ?😒」 M「男の子はいらない。👋😞」 オイラ「でもさぁ、お父さん役とか、あるべ?😲」 M「お父さんは死

      • その大正男児はティッシュを許せなかった。

         大正七年生まれのオイラのオヤジは、四角いものは四角に、隅と隅とをキチンと合わせて畳まなければ気のすまないタチの頑固者だった。  例えば、読み終えた新聞(正しくは、読んだ後の紙だから「新聞紙」)は、そのまま畳んで積むことを絶対に良しとしなかった。ページ数の多い新聞紙は、そのまま畳むと、1cm程度、必ず隅がずれるのだ。  彼は、これが嫌いだ。  彼は、新聞を読み終えると、必ず1枚ずつにバラし、その1枚ずつをキチンと四隅合わせて畳んでから重ねた。 (ちなみに、そんな彼が折り紙を折

        • おのぼりさん受験生、4chに死す🥺

           それは50年近くも昔の事。  ひとりの若者が、ボストンバッグひとつ肩に担いで2月某日の夕暮れどき、御茶ノ水駅のホームに降り立った。  「御茶ノ水橋口」という改札を出ると、若者は目の前の交通量の多い通りを右から左へと見渡して、「ハアっ」とひとつ深呼吸した。初めて吸う大都会東京の街の空気だった。  スマホの地図もない時代のことで、それが「明大通り」という名前であることなど、知る由もなかった。  若者は、旅行会社から持たされてきた地図にチラッと目をやると、迷うことなく駅前のスクラ

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        • 鳥フン美術館
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          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨(オマケ)

           実は、ウォシュレットの件と同様に、コロナ以降、マスクが日常化してから、ずっと気になっていたことがあったんです。  それは、マスクのヒモをキチンと両方の耳にかけているのに、出かける前に鏡を見ると、大抵の場合、マスクの左側が右に対して少し下がっているんです。  いつも気になって、ある日、家内にこのことを話してみたんです。  そしたら、人の心に剣を突き刺すごとく、家内はサラリと言いました。 「左右の耳の高さ、違うんじゃない?」 「えーっ?😱」 慌てて鏡に向かうオイラ。 果たして…

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨(オマケ)

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨③

           目からコンタクト…じゃなくて「目からウロコ」の大発見は、某有名デパートの🚹️に入って、おっきい方を済ませた後のことでした。  そこのウォシュレットは、(ってか、「ウォシュレット」という固有名詞が既にT社の商品名だけど😅)T社の最大のライバルであるI(アイ)社製だったんですが、あろうことか、I社のスナイパーも、やはりオイラのお…を後方斜め右下から狙って来たんです。  そこで勘の良い(←どこが?)オイラはハタと気づいたんです。  ウォシュレットというか、世の中のいわゆる「シャワ

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨③

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨②

           ここだけのハナシ、実はこの「後方斜め右下からの狙撃手」の存在は、前のウォシュレット時代から確認されていたんです。  オイラんちのウォシュレットは、平成12年の家の新築時に取り付けたT社製のものをずっと使っていたんですが、数年前から水漏れが始まり(「水漏れ」と言っても、決して汚水😱が漏れてたんじゃありません。トイレに流される前の綺麗(?)な水です。)、しばらくの間、便座の隣にバケツを置いていたんですが、業者さんに「残念すけど、こりゃあウォシュレットの寿命っすよ😅。」と言われ、

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨②

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨①

           トイレに行きます。  おっきい方です。  そして、…の後、ウォシュレットのボタンを押します。  ひと筋のあったかいお湯が、オイラのお…めがけて注がれます。あれ、どうもしっくりこないなぁ。「注がれる。」というと、右京刑事が数十cm上空からティーカップに紅茶を、というイメージっすよね。なので言い直し。あったかいお湯がピュウゥゥっと噴き上げます。 (注)ちなみにオイラのお気に入りは、水圧やや強めです。  そして、事件はいつもそこで起きるのです。  かなり以前から、いつもトイレの

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          そいづは、ゆぎんなが、ずでんしゃこいできた😱【訳】その男は、雪の降る中、自転車に乗ってやって来た😱

           こうこいずねんの12がづのあるにづようび。ひるまえがらのっつのっつどふりはずめだゆぎが、みるみるつもって、けーどがもうはまっしろぐなったころ、おらのだつこのMごどにして、なんたらげだっこはいで、ずでんしゃっこさのさって、おらいさあそびさきたっちゃ😱。 【訳】 高校1年の12月の或る日曜日。昼前からもさもさと降り始めた雪が、あっという間に降り積もり、道が既に真っ白になった頃、私の友人Mは、なんと下駄履きで自転車に乗って我が家に遊びに来た😱。 【難解単語解説】 のっつのっつ=雪

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          鳥フン美術館「地球外生命体」展

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          鳥フン美術館「踊り子」展

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          13兆円の経済対策の「裏付け」となる補正予算の「裏付け」って⁉️🤔

           11月30日、各メディアが、経済対策の実施に必要な財源の裏付けとなる補正予算の参院本会議での可決、成立を一斉に報じている。  オイラは、どうもこの「裏付け」が気になって仕方ない☹️  経済対策の実施のためには、確かにその国の財政上の「裏付け」となるべき予算が必要であろうが、もっと大事な、その予算の財源の「裏付け」が何とも心もとないのだ。  補正予算13兆円の約7割を国債の増発で賄うそうだ。ってことは、補正予算を組む段階で、3割の財源の「裏付け」が無かったっていうことじゃない

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          京アニ放火殺人事件の裁判報道に触れて

           11月27日、京都アニメーションの放火殺人事件の審理について、マスコミ各社は、検察側の冒頭陳述のニュースを伝えたが、その検察官が使った表現に、非常に違和感、いやむしろ嫌悪感を覚えたので、指摘しておきたい。  報道によると、検察側は、「(被告人の)筋違いの恨みによる復しゅうとして及んだ類例のない凄惨な大量放火殺人事件だ。亡くなった被害者の多さなど結果の重大性などを重視してほしい」と主張した、とのことであるが、オイラが違和感・嫌悪感を覚えるのは、この陳述中の「大量放火殺人事件」

          京アニ放火殺人事件の裁判報道に触れて

          そしてまた一人、若い詩人の芽が摘まれた🥺

           高校2年の今頃だった。  授業が終わった。オイラは、教室の窓のヘリにケツを乗せて遠い目でグラウンドの方を見ていた😒  外は冷たい雨が降っていた。  オイラは一言つぶやいてみた。「ひと雨ごとに秋が深まるなやー😮‍💨」  この詩人の独白をたまたま近くにいた女子二人に聴かれてしまった。 女子甲「ぶっ!😂」吹き出した。 女子乙「なにそいづ?🤣(何、それ?)」  その時、こうして、宮沢賢治、石川啄木に続くべき岩手の若き一人の詩人の芽が摘まれた。  んだがら、女子(おなご)は嫌いだ‼️

          そしてまた一人、若い詩人の芽が摘まれた🥺

          ズーズー弁オペレーター、訛り(なまり)負ける😭②

             そんなズーズー弁オペレーターのオイラがある日、1本の電話を受けた。  オイラ「はい、◯◯テレフォンセンターの△△でございます😊。」 (注) オペレーターとしてのオイラの電話対応は、基本、バリバリの標準語である✌️。←何も偉くないけど、念のため。 相手「わーの…&%#@*#!;&…だはんで、…#*&&*☆…だびょん!」  オイラには、若い頃、オイラのズーズー弁に大きな影響を与えた弘前出身の上司がいた上、伊奈かっぺいの「だびょん劇場」のCDを繰り返し聴いていた時期もあった

          ズーズー弁オペレーター、訛り(なまり)負ける😭②

          ズーズー弁オペレーター、訛り(なまり)負ける😭①

             何故、こんなにも訛っているオイラがコールセンターのオペレーターをやっていたかというと、それは単なる人事異動の一環だった。  この人事を肯定的に捉えれば、そのコールセンターの対象顧客のエリアが東北六県だったため、オイラのそれまでのキャリアとズーズー弁力(こんな能力あるのかーい)からして、秋田県以外の顧客のズーズー弁にはある程度対応可能だろうという、人事上の配慮だったのかも知れない。  かくして、オイラのオペレーター生活は始まり、2年の間、あのヘッドフォンを付けていたため

          ズーズー弁オペレーター、訛り(なまり)負ける😭①