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小市民レポート【外食篇】サイ●リアのアサリがシレっと減ってきた😱

 オイラんちでは、イタリアンの某全国チェーン店を店名ではなく、「高級イタリアン」と呼んで、毎月1回は足を運んでいる。
 そこでオイラが注文するのは、いつも、
・スープ入り塩味ボンゴレ(500円)
・エスカルゴのオーブン焼き(400円)
・辛みチキン(300円)※家内と半分ずつ
そして、
・ワインデカンタ(500ml)白(400円)
の5品だ。
 オイラんちの夫婦での外食は、完全会費制(支払いは一緒だが、自分が食べた分の金額を負担する。)となっているので、オイラの支払いは、
1,450円也。
 時々贅沢をして、これに、
・マルゲリータピザ+ダブルチーズのトッピング(500円)
・爽やかニンジンサラダ(200円)
をプラスして、夫婦で半分こしても、おいらの会費は1,800円だ。
 高級イタリアンで、これだけ食って飲んで、この値段なので、某首相が繰り返し力説していた「デフレからの脱却」など、年金生活夫婦からすれば、へっへっへーの屁のカッパだ。
 しかし、この年金生活夫婦のささやかな楽しみに、恐ろしいインフレの影が忍び寄っている。
 「完全小市民」を標榜するオイラは、ふと気になり、今年3月から、「スープ入り塩味ボンゴレ」に入っているアサリの数をカウントしている。😅
 その驚愕の結果をお伝えしよう❗😤
 何と、3月が22個、4月は18個、そして、5月(昨日)は何と17個だったのだっ❗😱
 1皿にボンゴレに入っているアサリの大きさは区々であり、「数が少ない分、大きいアサリを使ってますんで、トータルのアサリの重量は変わってまへん。😙」なんてことではないよーだ。
 オイラは、高級イタリアン本部から、各店に次のよーなお達しが来ているものと踏んでいる。
「ここ数ヶ月間の円安等に伴うオリーブオイル、チーズ、バターその他の輸入材料費の高騰のため、各店舗においては毎月、ボンゴレ提供に当たり、顧客に察知されることなく、アサリの個数を一定数、シレっと減らすよーに❗」
 オイラの予想では、来月、ボンゴレのアサリの数は15個になるだろう。🤔
 次回の「小市民レポート【外食篇】」をお楽しみに🫡
 
 


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