SNS放置アカウントの怖さ

昨日の夜中、誰やったっけと思うような人からラインでメッセージが入っていた。
昨年6月にiPadProを買った際、ラインのアカウントを間違ってiPad側に移してしまい、なぜかそれをiPhone側に戻せず、それまでの膨大な履歴が消えてしまうと言う失態を犯してしまった。なので、そもそもラインのユーザーネームを見てもそれが誰だかわからない。(私は私側の表示として相手方ユーザーネームを本名に変更する作業を地道にしてきた)
それは長い間、連絡をとってなかった知人からで、内容は「相談がある」と。
朝起きて「何か？」と問うと「Twitterを見て大変なことになってると知った、泣いた」と。
そう、このnoteの一部の日記をTwitterでシェアしていたのだ。
しかし以前の日記にも書いたが、日本でTwitterが勃興し始めた2009年にアカウントを作ったが、自分自身、楽しめる使い方を見出せず、ほぼ放置状態のまま10年以上が過ぎていた。また勃興時には別アカを3つも作り、緩い業務連絡などに使おうと試行錯誤したりしたが、結局どれも使いこなせず、まさしく昨年、別アカ全て整理したところだった。なので未だ友人知人が本アカウントとは言え、フォローしているなんて夢にも思わず、また仮にフォローを続けてくれているにしても見てるとも思わず、こんなところにこのnoteの日記をシェアしたところで誰も見やしないだろうくらいの感覚でそうしたのだった。全く知らないフォロワーさんが仮に一人でもnoteを見てくれたらいいな、程度での軽い気持ちだった。
遡ること数日前「室町義教」活動を最初から見てくれてた親しい友人が別件で話してる時に「Instagramでも「室町義教」名義の別アカを作ったら面白いのでは？」と提案してくれていた。Instagramは既に別アカを持っていたが、それは別の用途として稼働させていたので、早速「室町義教」ネームのInstagramとTwitterの別アカウントを作り、それ以降のnoteの日記などにアップする写真などはそのInstagramアカウントで、noteの日記そのものやStandFM音声をアップした時に、そのTwitterアカウントにシェアし始めた。と言っても別アカはまだフォロワーがいないのでアナウンスメント効果はゼロだが…。
しかしそれ以前のシェアしたものは自分自身も忘れていて、本アカの方にまさしく放置していたのである。
驚いた私は本アカの方にnote日記とStandFMの音声をシェアした投稿を全て削除した。

今回、放置アカウントは怖いということが身に沁みた。この日記で少しぶちまけてる私の思いはその原因のもととなる要因を作った関係者に現段階で漏れるとあまりよくないだろう。なぜなら核心を突くまでの本質的なものは流石にオミットしているものの、やはり関係者にとっては都合の良くない記述をオブラートに包みながらも記載しているからだ。私個人の特定は容易くはないが、きっと無茶苦茶困難でもない。
今後、時が流れて、私の気持ち次第では、核心を突く記述もするかもしれないが、今はその時ではない。
そういう意味では、結果論だが、そういうことを知らしめしてくれた知人に深く感謝したい。
で、結局、その「相談」の中身はと言うと「皆に声をかけて送別会しようか？」ということ。「こんな喜ばしくもない異動というシチュエーションで、しかも緊急事態宣言下で、送別会もへったくれもないやろう！」と申し上げ、丁重にお断りをさせて頂いた（笑）