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「休む・何もしてない」 も立派な行動。「少し止まる」 はちゃんと前進しています。

ボーとしていることとか

ダラダラ過ごすこととか

寝ることとか

スマホでSNSを流し見することとか


そうやって過ごした時間を、もったいない感じたり、なにもしなかったと罪悪感を感じたり、無駄に過ごしたと感じたり、していませんか。

私は、そう感じていました。

なんか後ろめたいような、怠け者になったような、ダメな人間というレッテルを貼られてしまうような、そんな感覚です。

多くの日本人の感覚は、真面目なのだと思います。

いわゆる生産性のないと思える行動を、「なにもしてない」と表現して罪悪感を感じてしまったり、他人のそういう姿を見て、責める気持ちになったりしてしまいます。

でも、最近は

「休む」という行動をしている。

「なにもしてない」という行動をしている。

それを、心と体が求めているからしてしまうのだと思います。


もし、私と同じように、そういう罪悪感を感じてしまう人がいたら、それも立派な行動なんだ!と伝えたくて、今日の記事を書いています。


ボーとしてしまうのも

ダラダラとSNSを見てしまうのも

「休む」「なにもしない」が必要だからしています。


だから、「心と体が疲れていて、今、私に必要なんだ」とちゃんと意識することが大切だと思っています。

必要な行動なんだと意識せずに

怠けてしまった

時間を無駄にしてしまった

と無意識に自分を責めていると、そういう時間をますますやめられなくなってしまいます。

メリハリをつけるためには、

いまこの行動で「休んでいる」と意識すると、早く満足して、次の行動に移りやすくなります。


どんなことも

無駄なことはひとつもなくて

自分が「無駄」と思っている思考があるかどうか

なのだと思います。


休むことも

何もしてないことも

ちゃんと必要な行動です。


随分昔に知ったのですが、

素敵だったので、よく思い出す言葉があります。


「少し止まる」と書いて、「歩く」と読む。
止まっているようで
ちゃんとゆっくり進んでいる。
走り続けたら疲れちゃうから
時には、少し止まることも必要。

こんな感じの詩だったような(私の勝手なアレンジが加わっていると思います)。

「人生が停滞する」とか

止まることはネガティブに表現されるけど

本当は、

止まることを大事にした人だけが、ちゃんと前に進めるのもしれない

と思っています。

私は、一度、止まらざるを得なくなって、しっかり止まりました。

そのときは焦る気持ちもあったし、「ちゃんとやりなさい」と周りから言われてしまったけど、

あのとき、ちゃんと止まることができてよかったと思っています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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では、また明日!





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