りらくるから学ぶ経営戦略

どうもCHUJIです。

あなたはりらくるを知っていますか？

りらくるとは、低価格で充実したサービスを
受けることができる
全国に620の店舗網を持つ
リラクゼーションスペースです。

セラピストとしてライバルですね。

ビジネスとしてやっていくには、
ライバルは必要なんです。

なぜなら、ライバルのいない市場では
ビジネスが成り立たないからです。

ライバルがたくさんいる方が
成功しやすいとも言えます。

先を走っている方から成功の法則を
パクることもできるからです。

このブログでは、あなたのライバルである、
りらくるの経営戦略を
解説していきます。

このブログを読むことで、
あなたのサロンや施術院の
経営レベルが上がるようになっていきます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

TTP（徹底的にパクる）が大事！

僕がスキルを学ばせていただいている
起業家のかたは、

「自分で何かを生み出すことなんか
しないほうがいい。

うまくいっている人からTPP（徹底的に
パクる）したほうがいいよ」

と教えてくれました。

自分で経営を始めると、
新しいサービスを生み出すように
しようって思う人がいます。

これは、結論から言うと、

遠回りです。

なぜなら、ほとんどの人がそんな発想を
持っていないからです。

あなたはもしかしたらそういう
発想がある人かもしれませんが・・・。

結果がでないころの僕はパクることに
抵抗がありました。

何か新しい発想で勝負しようと
思っていました。

若気の至りです・・・。

この時間が非常にもったいないです。

なぜなら、なかなか前進して
いかないからです。

もし、自分の発想で勝負したかったら、
上手くいって時間ができてから
挑戦すればいいのです。

だから、僕は長いこと低空飛行を
続けていました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

という名言がありますよね。

まさにこれが大事なんです。

上手くいっている人から徹底的に
パクることをすればいいのです。

それが自分の成功につながっていくのだから。

そもそもいまの自分の思考が成功者と
同じレベルであるならいいですが、

あなたのレベルがそれ以下なら、
僕みたいに長いこと低空飛行になっていきます。

これはつらいですよ。
しんどいですよ。

究極を言うと、
パクれない人は、傲慢なんですよ。

自分の力を過信しすぎなんです。

世の中に商品のすべてがパクりですからね。

自分で編み出そうなんて発想は捨てた方が
自立できるスピードが速くなります。

だから、どんどんパクッていきましょう。

りらくるの経営戦略がまさにパクることで
成長していった企業なんです。

どういうことかというと、

「りらくる」の創業者の竹之内教博氏は、
「りらくる」の快進撃をパクることと
言っています。

ここでいうパクるとは、
「すでにヒットしているものを徹底的に分析し、
いいところを取り入れる」というイメージです。

「りらくる」は、パクる
マッサージサロンがあり、

そのサロンのサービス内容や料金体型、
店舗の立地、広告などを
つぶさに調べていき、

それらを「りらくる」でも実践していたのです。

そのサロンの仕組みをパクったのです。

パクることに抵抗がある人は多いですが、
（結果がでないころの僕です涙）
いまの時代にまったくのオリジナルなど
存在することはないです。

いま、存在していないものなど、
過去に淘汰されたということかも
しれません。

だからこそ、パクって自分のモノに
することが大切なのです。

TTP（徹底的にパクる）の方法

では、TPP(徹底的にパクる)をやれば
絶対成功できるのか？
という疑問がわきますよね。

結論から言うと、

パクり方次第です。

どいうことかというと、
パクれば成功というわけではないのです。

りらくるの創業者の竹之内教博氏は、
「流行っている店の真似をする」のではなく、
「流行っている店の、流行る要因を真似する」
のです。

と言っています。

ここが重要です。

例えば、ドラえもんがはやっているから、
ドラえもんと全く同じような漫画を描いたら
著作権にひっかかりますよね。

そうではなく、ドラえもんの流行っている
要因を分析することが必要なんです。

未来から現代へ時間軸の物語
かわいいロボット
サブキャラクターの個性
たまにある感動ストーリー
妄想が現実になる世界
などなどです。

こういったところをパクるのです。

なぜドラえもんを例に出したのかは、置いといて、

流行っている整体院をパクるとしたら、
どうでしょう。

僕がマッサージの学校に通っているときに、
学ばせていただいていた整体院は
人気がありました。

この整体院が人気がある要因を分析して、
それを生かしていけばいいのです。

院長が明るい
清潔感のある整体院
ほかにはない技術
（病院に行ってレントゲンをとってもらい、
　それを分析して治療していた）
休みなし
回数券を取り入れる
仕組みがあった

などなどです。

これを自分の整体院に生かせるように
分析してやっていくと、
人気のある整体院になっていきます。

そのためには徹底した分析が不可欠です。

最後に

「りらくる」の創業者の竹之内教博氏は、
「真似はいけないことだ」という常識を
捨てることが、成功の確率を上げる
第一歩だと言っています。

パクるためには、徹底的に分析して
相手のすばらしいところを
探すことでもあります。

良いところを見つけることです。

その良いところをパクることで
自分のビジネスを成長させることです。

この思考になるためには、
日常からこの店のよいところはどこ？

もっとよくなるためにはどうする？

この人の素晴らしい点はどこ？
などの思考の訓練をすると、
パクるスキルがあがっていきます。

このとき大事なことは冷静にみることです。

偏った見方をしては、結果がついてきません。

冷静にそして徹底的にみることで、
パクるレベルが上がっていきます。

そうすれば、あなたの結果は
どんどん達成されていきますよ。

ぜひ、参考にしてみてください。

自分の能力を過信せず、
謙虚に相手の良いところを
パクることで、
あなたが成長することを願っています。

では、また！