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スマホがあればだいたいのことができるし、PCがあれば何でもできる-チョップ通信Vol.20

新入社員、新入職員の皆様、ようこそ、りょうき歯科クリニックへ。
読んでるかな。

りょうき歯科の理念は、

〜りょうき歯科クリニックに「出会えて良かった」と感じるクリニック創り〜
です。
これは患者さんにだけでなくスタッフに対しても向けられたものです。
スタッフ全員にりょうき歯科で働いて良かったなぁと思ってもらえるよう
先輩・上司・理事長は頭を悩ませながら様々な取り組みをしています。

僕は先輩っちゃ先輩ですが直接の先輩じゃないし、教育を任された上司ではないですが、皆さんの先輩・上司と一緒に働いている者として、その方達の教育に向ける思いを見てきたのでそのへんは保証しますよ。

教育ってのは難しいんですよ。

教わる方は、新しい環境で初めての知識や技術を身につけようとする訳ですから緊張やプレッシャーも合わさって、上手いこといかんこともありますよね。
教える方も同じで、新しく入ってきた人はどんな性格で何が得意なんだろうというところを探るところから始まります。
それから、この人にはどんな風に説明したら分かってもらえるか、自分に与えられた仕事もこなしながら効率良く教えるにはどうしたら良いかなんてのを考えながら恐る恐るでやっていってます。

特効薬的な解決策は無いですが

良い教育に近づくためには、コミュニケーションを取ることが一番近道かなぁと思います。
「傾聴力」とか「発信力」、「雑談力」、「伝える力」とかいう偉そうな人が勝手に作った特殊能力は要りません。
ただ、話しかけてみるだけ、恥ずかしかったら挨拶するだけでOK。
あとチョップがよくやる、ツッコミ待ちするというのも良いです。
ロン毛でメガネでチョップの服着てる奴、気になるでしょ?
なんかツッコミ入れてもらえそうなの身に付けておくのも良いですよね。
話すきっかけになります。
話していくうちにお互いに「この人はこんな感じの人なんや」と分かってきて質問しやすくなったり、相手のわかりやすそうなものに例えてみたりできるもんです。
あと単純に仲良くなる。これは普通に良いこと。

イラレの生成AIに「コミュ力お化けが話してるところ」って書いて出てきた画像

ちなみに僕は「コミュニケーション能力」という言葉は嫌いです。
その本質は曖昧で、人によって定義が異なることがほとんどだから。
「ヤバイ」とかと同列ですよ。

僕が新卒のときは「働く上ではコミュ力が一番大事だ!」的な風潮がありました。
おそらくその時期は誰も「コミュニケーション能力」において何が重要か、何のために求められているかとか、フワッとしたまま言うてたような気がします。(今もよく分からんけどな)
今思えば、勘違いした人間が
『「俺/私」の話してることが理解できて、「俺/私」に分かりやすいように話ができる能力』
って感じの自己中心的考えからなる言葉だと思いますね。
人間というのは傲慢です。

ちなみに当時のチョップは、
日本語で意思の疎通が可能なら「コミュニケーション」できるからコミュ力あります!って言うてええなって感じの認識でした。

別にコミュ力が優れてなくても大丈夫っす。
「コミュ力」に対してこんな捻くれた考え方の奴でも普通に仕事できてるし。

はい、これまでが前置きですよ。
前置き史上、最長かも。

スマホがあればだいたいのことできますよね

さらに広報の場合パソコンがあったら仕事する分には基本困らないです。
あと皆さんの身近にあるのはタブレットでしょうか。

令和版神器

そうです。DXです。
DXって何か分かりますか?
分からなければ今これを見ている機械を使って調べてみましょう。
りょうき歯科はDXに取り組みつつあります。

DXと似ている言葉に「デジタル化」や「IT化」がありますが、

デジタル化とは、既存のシステムをデジタル技術に置き換えるというイメージです。
ITシステムやツール、アプリケーションの活用によって業務の負荷を軽減することや、効率性を高め生産性をアップさせることが目的です。

一方、DXの目的は、新たな価値を創出して企業の優位性や競争力を高めることにあります。
デジタル化によって業務効率化や生産性の向上といった課題をクリアしたあとに、DXによるビジネスモデルの変革が実現するため、デジタル化の先にあるのがDXといえるでしょう。

DXと「IT化」の違い

DXやデジタル化が、情報の形式をデジタルに変換して業務効率や価値創出を目指すのに対し、IT化はこれまでアナログな方法で進めていた業務を、情報技術を用いてデジタルに置き換えていくことです。
DX化が「目的」であるのに対し、IT化はDX化を果たすための「手段」ですね。

最近、理事長が好きなのがAI活用です。
ChatGPTをはじめとするAI技術を利用するとDXを加速させていけるとは思います。
しかし、現状何に使えば良いか僕もよく分かりません。
プログラミングの手助けとかデバックしてくれるAIや画像生成とかはあるのでそれらを活用できたら広報としてはかなり便利ですが、医療DXへの活用は。。。?って感じ。

まずは、デジタル化するという段階なのかなというところですね。
それでいうと、オンライン予約や診察券のデジタル化とかが思い浮かびますね。
りょうき歯科では紙のカルテから電子カルテになったりしてますよね。
そんな感じでまずは周りのアナログなものをデジタルに変えていきましょうって段階っすね。
パソコンとかタブレット苦手な人は触ってみるところから始めて見ましょう。IT化は慣れが肝心です。

長くなりました。
まぁ一気にDXせずに、段階を踏んで進めていきましょうということです
Zohoのときも言いましたが誰も取り残されることのないようにしないといけません。
これからデジタルなものが増えていくかもですが、ゆっくり慣れていきましょう。

スマホがあればだいたいのことができるし、PCがあればなんでもできますが、歯の治療や虫歯の予防や歯のメンテナンスは歯医者に行かないとできません。
DXができたとしても、そこは普遍的なものです。
患者さんにとって良い歯医者だなと思ってもらうためには、DXされていて便利になっているということも必要ですが、
現場で働いている人が楽しそうだったり、ストレスなく仕事に集中できている良い雰囲気の歯医者だと思ってもらうことも大切です。

新しい仲間も入ってきてくれたのでみんなで一緒にやっていきましょう、
りょうき歯科クリニックに「出会えて良かった」と感じるクリニック創りってやつを。

あとがき

猫も杓子も猫ミームやな。(猫かぶり)
頭から離れないですね。
「りょうき歯科の治療の流れ」を猫ミームで作るのどうですか?
動画制作を外注して良いらしいので余裕で作ってくれると思います。低予算で。
どこもやってないので独自性になりますよね。

あとがき2

チョップ通信も、もう20回も作ったんですね。
理事長と話ししたときにこんな感じのこと言うとったなぁってのをチョップという特殊で分厚いフィルターを通して発信したり、
自分の言いたいこととか好きなことを書いています。
こいつ院のためになりそうなこと言ってるな〜と感じたなら前者ですね。



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