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インドインターン記 9.18


ここ数日、1日1日の充実感がすごすぎて全く日記が追いつかない

書きたいことは山のようにあるのに書く時間が無い

自分で自分を追い込んでるだけなんだけどね

今日は朝からジムでのトレーニングがあるのを知ってたにもかかわらず、昨日帰ってきたのが日付超えてからだったのでもう寝なくていいやと意地で徹夜をしてしまった

朝7:30の道路はすっからかんで車も人も全然通っていない

やっぱりインド人は夜型な人が多いと思う

だって日本では多い朝から営業してるカフェがこっちでは全然ないし、あったとしてもスタバとかチェーン店ばかり

お店が開き始めるのも10:30とかな気がする

クラクショク音がなく、静かな道路

初のプライベートレッスンはあまり負荷をかけないと言われながらハードすぎる自重トレーニングでへばってしまった

こんなに衰えていたのか、、と地味にショック

コーチは同い年ぐらいの青年でみっちりしっかりトレーニングをしてくれる

とりあえず1ヶ月続けてみよう

トレーニングが終わり、カフェを探すも9:00に空いてるカフェが全くない

何分彷徨っただろう

たまたま綺麗な建物の前を通った

あ、カフェだ!

と入ってみる

別にコーヒーは得意じゃないけど徹夜からのジムでこれから英語学校となるとカフェインを摂取しておきたい

と、メニューを見てみるとなんだか化学の元素記号表のような光景が広がっている

なんだ???と思いよく見てみると全部コーヒーだった

まじかぁぁ、ブラックコーヒーしかわからない私には難しすぎる店に入ってしまった、、

コーヒーメニュー

でも暑かったからアイスのブラックコーヒーが欲しかったのでコールドブリューを頼むと無いと言われた

メニューには書いてあったのに、、と思いながらもじゃあコールドコーヒーを注文する

正直コールドコーヒーもコールドブリューも違いがわからなかった

少し待つとコールドコーヒーが提供された

?????

コールドコーヒー

なんだこれは?!
コーヒーなのか????

茶色というよりは白の比率の方が多いコーヒーなのかよくわからない飲み物が来た

見た目からして甘そうなこのドリンクを一口飲んでみると想像を遥かに超える甘さで逆に眠気が覚めた

カフェの店員さんに少しここで作業していいか聞くと、全然いいよ〜と快くOKしてくれたのでお言葉に甘えて宿題とテスト勉強をする

1時間が過ぎたころ、そろそろ学校に向かおうとあっまいコーヒーを飲み干し、店を出る

学校までの道を歩いてるとおじさんが野良犬に餌をあげていた

この数週間インドにいて野良犬は無いもののように扱われていたと思っていたのにまさか餌をあげる人がいたとはたまげた

犬も人間を恐れているので恐る恐るその男性に近付いていた

ほっこりした朝だなぁ

実は今日、ガネーシャのお祭り初日

このお祭り一ヶ月ぐらいお祝いが続くらしい

ってこともあってか幾分か建物の入り口にあるランゴリというアートが多く描かれている気がする

このランゴリというアート、神様だけでなく誰でも歓迎するよ!って意味があるらしい

素敵だなぁ

ランゴリ

授業はいつも通り

終わって帰ろうとウーバーバイクを手配

乗っているとだんだん雲行きが怪しくなってきた

そして突如大雨が降り出す

最近のインドあるある

ゲリラ豪雨が多い

はじめは雨の中も滑走していたバイクだが、流石に雨が強過ぎて屋根のある下で避難

みんな同じ考えみたいでメトロの線路の下には大量のバイクが待機していた

雨が治るのを待つバイクたち

雨が少し弱まり、再出発

雨のせいで道路が陥没状態

そんなのを気にしないで突き進むのがインド流

川のようになっている道路をびしょびしょになりながら進んでく

エンジンに水が入るなんて微塵も気にせずに進む
オートとバイク

なんとか家につき、体を乾かすも、すぐにまた外に出ないといけない

今日は社長さんの繋がりの日本人コミュニティでご飯に行く日

急いで準備をしてまた家を出る

ウーバーを待っていたら近所のお兄さんと遭遇して、持っていた花を一輪プレゼントしてくれた

あまりの紳士さに心やられた

もらった一輪の花

集合場所であるレストラン、12階にあるレストランはいつも友達と行くようなレストランとは大違いだった

景色が綺麗でご飯もおいしかったし、何より貴重な日本人の方々、しかも経験豊富で話を聞いているだけでも非常に勉強になる方々と話せて刺激的だった

私より年上の方々ばかりで、ビジネスの話になると全く着いていけなかったけどまた別の日本人と繋げてくださったり、私の夢に近づけるようにいろいろ教えてくださって本当に有意義な時間になった

流石に睡眠不足が限界を超えていた

だけど話に集中し過ぎて食べ足りなかったことを気遣ってくれたのか社長さんが日本食レストランに連れてってくれた(感謝すぎる)

夜中に食べるおでんは至福でしかない

とおでんの美味しさを噛み締めてようやっと眠りにつける

今日はほんっとうに疲れた

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