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2023年12月の記事一覧
【本棚本ラジオ第21回】ホームズについては語ることがあまりない
*今回の本*
コナン・ドイル著 延原謙訳『シャーロック・ホームズの帰還』(新潮社、2014)
(本棚本 Season1 No.68)
*有名すぎるが故の弊害というか*
なんというか。
わたしが推理小説の内容を覚えていないタイプの読者なもので、ものすっごくふんわりとしたことしか喋っていません。
年末の締めがこれでよかったのか。
*このラジオは*
「本棚本にある本を片っ端から紹介するラジオ」です。
本棚本Season2まとめ
気がつけば今年も残すところ10日。
そして本棚本Season2は52番までやってきました。
あと8冊を年内に紹介するのはちと難しいだろうと思いますので、2023年の本棚本は一旦50番で一区切りといたします。
51番と52番は、あらためて2024年Season3のトップバッターを飾ってもらいましょう。
思えばSeason1のときはけっこう気張っていて、がんばって100冊紹介しきりました。
Seas
【本棚本ラジオ第20回】メタミステリを読むとき、読者はどこにいるのか
*今回の本*
東野圭吾著 『名探偵の掟』(講談社、2009)
(本棚本 Season1 No.30)
*メタな楽しみとはなんなのか*
小難しいことを考えずに読んだほうが幸せなのは間違いないとして。
メタな作品を楽しむとき、わたしたち読者はどの視点で物事を見ているのでしょうか。
*このラジオは*
「本棚本にある本を片っ端から紹介するラジオ」です。
noteで連載中の企画のなかから、くじで当たった
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*今回の本*
J.R.R.トールキン著、瀬田貞二・田中明子訳 『指輪物語 王の帰還(上)』(評論社、2002)
(本棚本 Season1 No.81)
*トールキンと瀬田訳が好きだ*
語り出したら止まらなすぎて自分でも引きました。
「王の帰還」最高ですよね、騎馬戦熱いですよね!
って話と、
やっぱり瀬田訳はいいぞ!!!
って話と、
あれ、これって古英語と繋がってない?
っていう話です。
話すこと
【本棚本ラジオ第18回】瀬田訳、騎馬戦、神話の世界 〜大好きしかない指輪物語〜
*今回の本*
J.R.R.トールキン著、瀬田貞二・田中明子訳 『指輪物語 王の帰還(上)』(評論社、2002)
(本棚本 Season1 No.81)
*トールキンと瀬田訳が好きだ*
語り出したら止まらなすぎて自分でも引きました。
「王の帰還」最高ですよね、騎馬戦熱いですよね!
って話と、
やっぱり瀬田訳はいいぞ!!!
って話と、
あれ、これって古英語と繋がってない?
っていう話です。
話すこと