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今から知っても遅くない!〜ベトナム人社員との働き方〜

みなさんこんにちは!OneTerraceの清水です!
ついに2023年になりましたね🐇🍀
みなさん、初夢はどんな夢を見ましたか?
私は大きい虹が二重になっている夢を見ました🌈🌈

前回の記事でもあるように、最近では、ベトナム人をはじめ外国籍の方々を雇用する企業様が増えてきました。
私自身、外国人の人材紹介をしているため、身をもって感じております!!
その中には、会社として初めての受け入れで、初めて外国籍の方をマネジメントする方が結構な数を占めていると思います。

今回は、前回の記事「ベトナム人の採用メリット」に続けて、
ベトナム人のマネジメント方法などについてお伝えできればと思います!🇻🇳

▼前回の記事

ベトナム人社員のマネジメント方法

①何事もしっかりと伝える
例えば、ベトナム人は思い込みが強い属性であるため、自社の経営状況や事業計画、ビジョンをしっかり伝えると共に、その中でどうのように専門性を活かすかなど長期的なキャリア形成の重要性も伝え、理解してもらうことが大事です💡

②目標管理をする
上記と少し重なる部分はありますが、
可能であれば、上司面談(3ヶ月に1回)をしっかり行い、知識やノウハウなどは定期的に育成していきながら、経験を積むことでのキャリアステップや具体的なポジション、待遇など短期的な未来も共有すると関係性もより良くなるかと思います!✔️(目標があるとそこに向かって頑張れますよね!)

③お互いに共有する
同じ人間とはいえ、習慣や価値観、教育など育った環境が違うため、日本とベトナムの社会的背景や習慣、文化などお互いに共有して理解することが必要です!日本での常識がベトナムでは非常識になる場合もあります☝🏻(その逆もしかり)

さらにより良い関係を築くには

①優しい日本語を使う(現地からの直接雇用の場合は特に)
ベトナム人にとって日本語は特に難しい言語と言われています。
日本に入国する前に勉強する方がほとんどだと思いますが、母国にいるとアウトプットの機会は少ないです。(これはベトナム人に限らず)
ですので、なるべく初めのうちは優しい日本語を使った方が伝えたい事に齟齬が生まれにくくなると思います!
例えば:
・一文は短く回りくどい言い方をしない
 (例:問題があるということになる❌)
・二重否定を使わない
 (例:ないわけではない❌)
・曖昧な表現は使わない
 (例:〜ごろ、〜くらい❌)

②注意の仕方を気をつける
大きな声を出したり大勢の前で叱ったりすることは厳禁です✖️
ダメなことはダメと注意をすることは大切ですが、注意の仕方や場所に気をつけましょう!
また、指示を出す時や確認をする時は、通常の3倍を意識して細かく行うことがポイントです💡

③興味を持つ
日本ではなんとなく「プライベートなことは話さない、聞かない」というような雰囲気がありますが、ベトナムでは恋人や家族、生活について興味を示すことは悪いことではありません。
例えば、家族のことを聞いたり誕生日のお祝いをしたりすると親しみを感じます🌸
仕事以外の時間でも、休日や仕事終わりに距離を縮めることも有効的です◎
業務中は交流がなくとも業務外でコミュニケーションが取れれば、より深くお互いのことを知ることができると思います!

今回ベトナム人に特化してお伝えいたしましたが、きっとベトナム人以外にも当てはまる部分があるかと思います!
初めての外国人採用を一歩踏み出そうとしている方や外国人社員のマネジメントにお悩みの方に少しでもお役立ちできれば幸いです🍀

最後まで読んでくださりありがとうございます🐰
それではまた次回お会いしましょう!

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