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【ウェビナーレポート 前編】製造業・建設業向け 初めての外国人採用ウェビナー

皆さん、こんにちは!One Terraceの野間です。

先週末、約15年ぶりに九州に住む祖母の家を訪問し近況報告をして参りました!祖母と最後に会ったのは私が高校生の時以来でしたので、「あんたもお酌できる年頃になったんだね~」と久しぶりの再会を楽しみました!

さて、今回の記事内容ですが、2023年5月16日開催したウェビナーのアフタレポート前編です。
本ウェビナーにお申込・ご参加いただいた方には改めて厚く御礼申し上げます。また、ウェビナーの実施にあたりましては、弊社の協力会社様である株式会社ヒューマンパワー様にもご登壇いただきました。新井社長ありがとうございました。

今回のウェビナーの目的は、外国人採用をご検討中の企業様に技能実習生、特定技能、技術・人文知識・国際業務(以下、技人国)の基礎知識を押さえていただくことでした。ウェビナーの振り返りも兼ねて概要2回に分けてお伝えさせていただきます。

1.日本国内における外国人材活用の現状

兼ねてから続く日本の労働人口減少は深刻な課題ですよね…。
新規外国人の入国はコロナ過により一時的にストップしておりましたが、国内では120万人以上の外国人材の方々が活躍しています。

「外国人採用」と聞くと読者の皆さまはどんなイメージをしますか。ポジティブなこと、ネガティブなこと、色々とあるかとは思いますが、「すぐに辞めてしまうのではないか、帰国してしまうのではないか」というご不安は企業様から多く頂戴するお声の一つです。
しかし、以下厚労省のデータより、離職率に関して実は日本人社員と大きな差は感じられないことがわかります。

国籍問わず採用に必要な観点は「なぜ、自社にその人材が必要なのか」ということ。外国人材の採用をご検討されるのであれば「日本人の採用がうまくいかないため」だけではなく、その他内部環境や外部環境を整理した上で採用計画を進めていくことが大切です。

2.在留資格について

外国人材が日本に中長期で滞在するためには「在留カード」が必要です。パスポートは国内で身分証明としては扱えますが在留のための証書ではないのですね!

在留カードの中腹に記載がある「在留資格」。
「在留資格」によって就労可否が存在しています。

就労可能な在留資格はいくつか種類がありますが、今回のウェビナーでは赤枠の「技能実習生」「特定技能」「技術・人文知識・国際業務」に絞ってご説明させていただきました。

各在留資格の取得において「どのような業界のどのような職種に就くか」は非常に重要な観点になります。今回は製造業・建設業に絞って特徴をご紹介させていただきました。

製造業における「技能実習」「特定技能」「技人国」の特徴
建設業における「技能実習」「特定技能」「技人国」の特徴

では「技能実習」「特定技能」「技人国」で押さえておくべきポイントとは何か・・続きは【ウェビナーレポート 後編】でお伝えさせていただきます!

本日もご覧いただきありがとうございました!


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