夏の風物詩*ニオウシメジを調理する!
夏の風物詩!超巨大きのこニオウシメジの販売が始まりましたので、七会きのこセンターさんからきのこ詰め合わせをお取り寄せしました。セットの内容は、ニオウシメジ、シイタケ、キクラゲ、マイタケ、アワビタケ、タモギタケ、ハナビラタケの7種類です。
ニオウシメジは夏限定のきのこで今年はもう販売終わってしまいましたが、その他のきのこは一年中購入できますよ!
さて、そんな限定のニオウシメジ、市販きのことしてはかなりレアなきのこですので定番レシピなどありません。色々調理して試してみるのも楽しみのひとつです。
去年と一昨年は炒め物や鍋で食べました。
今年のニオウシメジはいつもより少し小ぶり。そのかわり本数が多く入っています。少しずつ使うレシピにしようかな。
ニオウシメジ入りきのこ汁
届いたきのこを数種類使ってきのこ汁を作りました。鶏ガラスープで煮込むだけの簡単レシピです。きのこの出汁を味わうために薄味にしておきましょう。
ニオウシメジとなすの肉巻き
続いてニオウシメジとなすの肉巻きです。半分に切ったニオウシメジと縦に切ったなすを抱き合わせ、青じそを巻いた上から豚バラ肉で巻いていきます。
ニオウシメジが繊維質で噛み切りづらいので、柄に隠し包丁をしておいた方がいいかも。醤油味でも焼肉のたれでも味付けはお好みで。
ニオウシメジの茶碗蒸し
ニオウシメジ、大きさを生かしたいのですがさすがに茶碗蒸しには入りません(笑)細かく切ります。
歯ごたえのあるニオウシメジがトロッとした茶碗蒸しのアクセントになっていいですね!見た目のインパクトは出ませんけど、これはおすすめです。
ニオウシメジ入りきのこほうとう
買い置きしてあった「ほうとう」の具にしてみます。一緒に買った他のきのこもたくさん入れて、きのこたっぷりほうとうにします。ほうとうというのは山梨の郷土料理で、もちもちの平打ち麺を味噌で煮込んだ料理のことです。富士山にきのこ観察に行くと必ずお土産に買って帰るくらい好きな料理です。
すごくおいしかったですが、ほうとうはとっても体があたたまるメニューなので真夏にはちょっとつらい。汗だくです!
残りのきのこは冷凍できる
普段はすぐに使い切ってしまうのであまり冷凍しないのですが、ちょっと多忙で家を空けることが多かったので余りそうなきのこは細かくしてミックスきのこを作ってジップロックに入れて冷凍しておきました。
冷凍したきのこはそのまま加熱調理できますし、細胞壁が破壊されるためおいしくなるとも言われています。たくさん買いすぎて残った場合はこうして冷凍しておくと便利ですよ♪
きのこそばの具にするのもおすすめです!
きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿