きのこを余らせてしまう時は*「きのこそばの具」のススメ
去る10/17(日)、小規模ながらヨコハマきのこ大祭が開催されました。直前まで開催が危ぶまれていましたが、小規模なマルシェとオンラインイベントで実施するとの発表があったので少しだけ顔を出してきました。
知り合いの作家さんやイベント開催してくれたスタッフさんと久々の再会を喜んだり、お初にお目にかかる方へご挨拶したり、きのこ談義に花を咲かせて楽しみました!過剰に集客してはいけない制約や雨も手伝って人は少なかったものの、その代わりにおひとりずつじっくりお話できてよかったです。来年は大規模に開催できるといいですね。
きのこをたくさん買ってきた!
ヨコハマきのこ大祭の実イベントではきのこグッズの販売がメインなのですが、食用きのこの販売も行っています。
おなじみの七会きのこセンターさん。毎年夏にニオウシメジの販売を行なっているきのこ生産者さんです。
生きのこはシイタケ・マイタケ・キクラゲ・ハナビラタケを販売していました。その他乾燥品や加工品などもありました。
で、この日寒かったのできのこ鍋にしようと思い、生きのこを「ここからここまで全部くださるっ?オホホホホ!」と言って全種類購入しました!(といっても4種類なんだけど・笑)
きのこ鍋を作るよ!
そして家に帰ってきのこ鍋!新鮮なのできのこがシャキシャキしておいしいです。私、本当はシイタケが苦手なのですが、七会きのこセンターさんの生シイタケはにおいが少なく食べやすいです。
きのこの需要は秋から冬にかけて高まります。それはやはり鍋に入れるから。我が家ではきのこはほぼ毎日食べるので、一年を通して冷蔵庫に2〜3種類常備されていますが、秋になるとスーパーの品揃えが増えるのを実感します。
きのこそばの具を作ろう
鍋に入れるのに数種類買ったはいいけど、たくさん買いすぎて残ってしまった!なんてこと、ありませんか?普段きのこをあまり食べない方だと、調理法に困ると聞きます。
そんな時におすすめしたいのが、「きのこそばの具」を仕込むこと。
きのこそばの具の作り方
1 きのこを手で割くorスライスする
2 めんつゆをひたひたにして煮る
以上!
簡単でしょ?きのこの種類はなんでもいいので、あるもの全部入れちゃいましょう。種類が多いほど美味しくなります。マッシュルームなどの西洋系きのこも一緒に入れてしまうのも良いです。私の場合は野生きのこが採取できた時も市販品を混ぜて作ったりします。
これを麺にかけるだけできのこそばの完成!おそば、うどん、そうめん、焼きそば、なんでも合います。ごはんにかけてもOK。豆腐にかけるのもおいしい。卵とじの具材としても活用できちゃう。もちろんそのまま食べてもおいしい、万能常備菜です。
アレンジレシピ
アレンジとして、ネギを入れたり、山椒を入れたり、柚子を散らしたり、七味唐辛子をかけたり、大根おろしをかけたり、味を変えれば飽きずに食べられます。
「きのこそばの具」と呼んでいますが、どんな料理にも具として活用できますし、めんつゆでなくてもお好みで味付けを変えて楽しんでもいいです。
それでも多くて余りそうという場合は、きのこは冷凍できますので、ジップロックに入れて冷凍しておけば、好きな時に解凍して使えます。(ただし長期保存しすぎると味が落ちるのでご注意を)
きのこが余っても余らなくも、一度お試しあれ!
ニオウシメジの記事はこちら↓
きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿