【外資系うさぎの雑感】その8.本の買い方読み方-読み聞かされのススメ-
どうも、外資系うさぎのちょこさんです。
先日、質問箱でこんなお問い合わせをいただきました。
なんかお礼のチョコレートいただけるようですね!
とても嬉しいです!
楽しみにしています!
どうもありがとうございました!
また次回作もよろしくおねがいします!
…おっと、チョコレートいただけるうれしさでうっかり今回のnoteを終わらせてしまうところでした。
ちょこさん、今までのお勤め先でももれなく上司からオススメの本を教えてもらって身近な若手にも本を紹介しまくるbotみたいな生き方してたのですが、Twitterだと手っ取り早くリンク付きでオススメの本の紹介をばらまけるのでbot具合により一層磨きがかかってきました。
※最近Amazonアソシエイトプログラム(いわゆるアフィリエイト)にも参加してみましたが、このあたりも近々レポートします。
というわけでせっかく本の探し方買い方についてご質問をいただいたということで、ちょこさんの頭の整理もかねてnoteにまとめてみた次第です。
そしていつものテンプレです。
このシリーズ、基本的に全文無料でお届けしますが、もしいいねと思っていただけましたら、おやつのチョコレート代としてカンパをいただけるととても嬉しいです。
では本編どうぞ。
◆本の買い方
ちょこさん基本的に本は本屋さんで買う派です。
明らかに欲しい本がたくさんあってかさばりそうなときはまとめてAmazonさんにお願いしたりもしますけど。
何気ないことなんですけど、本を読むってそれなりにお金と時間を使う行為なので、ネットサーフィンしながら本をぽちぽちすることはほとんどないですね。
せっかくなので、ちょこさん的な本を買うときのパターンを図解してみました。
最近だと2.のつもりで本屋に行って気づいたら3.も併発することが多く帰りの鞄が重くなる事象が発生しています。
このへんの、"こういうこと知りたいけど、きっとこういう本があるはずで、たぶんこのあたりのコーナにあるだろう"ってあたりをつけるのはお仕事で必要なデスクトップリサーチの考え方と似ているかも知れません。
このあたりのググり方がうまくなってくると、”こういうこと知りたいけどたぶんググればすぐ出てくるな”、"こういうのは本をよんだ方が良さそうだな"って次にとるべきアクションがぱっと出てくるようになったりします。
◆Kindle?紙?
これもちょっと悩みますよね。
ちょこさん的には一応このあたりはどっちで買うか基準があって、それはこんな感じです。
なるべくKindleで読みたいところではあるのですが、ちょこさんは本を読むときは"なんとなくこんなことがたしかその本に書いてあった気がする"レベルでふわっと中身を覚えるくらいの読み込み度合いを目指してるので、パラパラと読み返しながら”そうそうここだった、ついでにこのあたりも読もう”って出来ないのが結構難点だと思うんですよね。
本ってじっくり読むと疲れるのと、中身全部覚える必要があるかというとそうでもないので、読んだら頭のなかにインデックスを作っておいて必要なときに逆引き辞典的に必要なところを探すことができるようになると、情報のインプット速度が上がる気がするのでおすすめです。
一方で、ページ順にざーっと読んでおしまいにできそうな軽めのビジネス書や、小説みたいな本はKindleで読むのが捗るなって思ってます。
◆第三の選択肢、読み聞かせ
ちょこさん最近AudibleやKindle+iPhoneの読み上げ機能で本を音声としてインプットするってのにちょっとはまってます。
何が良いって、手と目が拘束されないのでテレビのながら見のような感覚で本を聞けることと、一定のペースで自動的に読んでくれるので本を読んでいるとよくある"気がついたら何故か全く別のことをしていてページが進まなかった"ってことを避けられるのがとても大きなメリットです。
目で読むよりスピードは落ちますが、外を散歩しながら本を聞いたりもできるのでトータルでみると時間を有効に使えるのでOKです。
AudibleかKindleの読み上げかどっちがいいかですが、条件が合うのであればAudibleの方が良いと思います。
なぜかと言うと、Audibleは声の仕事をしている人が読んだ音声を”本”として売っているので、やっぱり聞きやすいんですけど、普通の本よりちょっとお高め&音声で買うので文字では読めない、というのがデメリットかな、というところです。
対して、Kindleは文字でも読めるし読み上げ機能を使えば音でも聞けるので便利です。
でも機械音声の読み上げなのでやはり一定の違和感があることと、漢字のふりがながついていないので読み方がちょっとおかしかったりするので、そのあたり少しストレスです。
やりかたはググればすぐ出てくるので、気になった各位は調べてみてください。
Androidでも同じことができるみたいですが、iPhoneよりちょっと癖が強いって言われているようです。
ちなみに、今ならAudibleは2ヶ月無料(2冊分無料)です
ちょこさんが利用始めたときは1ヶ月無料だったのでタイミング悪かったなーって感じですが、今なら2ヶ月無料体験(2冊もらえる)できるのでぜひこの機会に試してみてください。
課金体系は月額1,500円で毎月コイン1枚が付与されます。
このコインを使うと値段にかかわらず好きな本を一冊もらえます。
コインを使ったあとは有料で本を買うこともできるのですが、とりあえず毎月もらえるコインで一冊ずつもらうってのでも十分満足できると思います
ちょっとここから大事な話なのですが、↓のリンクからAudibleの無料体験に登録いただくと、ちょこさんがAmazon先生からお礼をいただけるので、まだAudible試したことのない各位、よろしければ投げ銭代わりのご登録をご検討ください。
◆よく買う類の本とあんまり買わない類の本
いただいた質問で言及されていて気づいたのですが、ちょこさんがおすすめする本はあまりみんながすすめてるとか、Amazonで高評価とか、本屋さんで平積みになってるとか、そういうのではないみたいですね。
これは本を選ぶ基準のせいだと思うのですが、↑で書いたようにちょこさんは割とピンポイントな目的をもって本を買っている(ふらふらして買うのも、"新しい本を読みたい"という目的に合致してます)ので、多くの方が評価している本とはかならずしも一致しないんだと思います。
特にAmazonの評価とかって、評価する母集団が多いので、どうしてもこういうピンポイントで役に立つ本ってランキング上位とかには上がってきづらいきがします。
あとちょこさんの個人的なアレとして、割と注意力3万で長時間集中して本を読むのが苦手なので、ぱっと読んで概要的なのがさっと頭に入ってくるような本を選びがち、ってのもあります。
そうやって概要レベルのことをさくっと理解して、深堀りしたいところ、自分が興味があるところが明確になったら、そのことが書いてある各論的な専門書などを読むようにしてます。
そうすると限られた集中力と3万もあっていろんなところに向いてしまいがちな注意力を無駄なくバランスよく使うことができると思ってます。
結果的に、読みやすい概論的な入門書をクイックに見繕って一言コメントとともに人にすすめるってスキルがちょっと身についたのかなとも思ってます。
はい、手前味噌です。
あくまでこれはちょこさんの個人的な特性をもとにした読み方なのですが、気が散りがちで集中力の維持に自信がない各位にもよく似合う読み方かもしれません。
で、どういう類の本を選ばないかというと、割と決まっていて、○○歳までにするxx系、1流のビジネスマンがするxx系、元○○が教えるxx系、みたいな、具体的なお役立ちシーンがイメージしずらい本はほとんど読みません。
ちょこさんがおすすめしている本は基本的に↑の逆で、○○したいときに必要なxxがわかる系、○○分野の基礎知識がつく系ですかね。
特定の本を挙げることは避けますが、イメージするとしたらこんな感じです。
ちょこさんは本を読んだら何かしらのアクションとして活かしたいと考えているので、読んだ後にどういう状態になっていたいか、何がわかるようになりたいか、を考えてその目的に沿った本を選んでると言えますね。
◆今回のまとめ
質問箱でお問い合わせいただいた方、どうでしょうか、回答の方向性はあっていますか?
ちょこさんも改めて自分の本の買い方、選び方、読み方を言語化してみたことでなんとなく考えて行動していたことが実はこういう理由だったのかって理解するきっかけになりました。
ニンゲンってやっぱり自分の頭のなかにあることなんて全然理解してなくて、わざわざ一度文字とか声に言語化したり図にして目と耳からインプットしてあげないといけないんですよね。
ちょこさんうさぎだけど。
となるとやっぱり、文字がたくさん書いてあって、それを目や耳からインプットできる本って人生に欠かせないものなんだと思います。
ちょこさんうさぎだけど。
というわけで、なんか良いこと言ってる風になりましたけど、これを読んでいる各位も自分がどういうときにどんな理由で本を買うのかちょっと立ち止まって考え直してみるとなにか新しい気づきが得られるかもしれませんよ。
そして何か面白そうな本を見つけたらぜひちょこさんにも教えてください。
◆オススメの1冊
今回もお固めの内容だったので、ちょっと方向性をかえてゆるふわなマンガでもオススメしてみようと思います。
ちょこさんもお仕事が結構ハードボイルドなこともあり、難しいこと考えずに読めて安らぎを得られるようなマンガが好きです。
というわけでこちらの本をどうぞ。
探窟家を目指す女の子とロボットの少年によるほのぼの冒険活劇です。
話が進むと、動物みたいなふわふわした可愛いキャラクターがたくさん出てくるのでとても癒やされます。
笑いあり涙ありでとても楽しめると思います。
ナナチは本当に可愛いですね。
さて、いつもより短くはありますが、今日もそれなりに長めのnoteにお付き合いいただきありがとうございました。
次回何を書くかまだ決めていませんが、今後ともよろしくおねがいします。
関連記事として、こちらも結構いい感じでいろんな方に読んでいただているようです。
よろしければ併せてどうぞ。
いつものごとく、なにかお客様の声的な匿名の投書をしたくなった際は質問箱をご活用ください。
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