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【保存版】就活生/若手コンサル向けのオススメの本たち(ver1.01)

どうも、外資系うさぎのちょこさんです。

何気なくnoteを開いたら

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と煽られてしまったのでこれでもかってほどオススメの本を書いてやろうと思い立ってこの記事を書いています。
とはいえ、本当にこれでもかってほど書いてしまうと読んでいただける方のストレスになってしまいかねないので、独断と偏見により抜粋しております。

なにとぞ、ご了承ください。

過去2週に渡って鬼滅の刃ネタnoteを書いていたのですが、今週はお仕事が思いのほか立て込んでしまってよいネタをご用意できなかったことが真の理由です。
あ、ごめんなさい、どうか石をなげないでください。


この記事は今後オススメの本を思いついたら随時追記していきますので、ブックマークしていただくなり、noteからの更新通知を受け取るためにこの記事に課金(誤用)いただくなりご検討いただけますと幸いです。

別にブックマークしたり課金(誤用)したりしなくとも、ちょこさんが定期的にTwitterで更新の遠吠えを発信するかと思いますのでご安心ください。
もちろん、全文無料で読むことができるのでさらにご安心ください。


ちなみに、次の記事は鬼滅の刃で学ぶPMOを予定しております。

世にも珍しいPMBOK基準で鬼滅の刃を解説するシリーズです。
ご期待ください。


とうわけで本編です。
なお、ここの貼ってある本はちょこさんが実際に読んで人にオススメして大丈夫と思ったレベルの本なので、どうぞ安心してオススメされてください


◆ビジネススキル全般の本

コンサル一年目が学ぶこと

ド定番だと思います。
仕事に対するスタンス、基礎的なロジカルシンキングについて広く浅く描かれていて、コンサルに限らずどのような業種でも身につけておいて損はない内容です。
ちょこさんも一緒に働く若手に漏れなくオススメしています。


脱マウス最速仕事術

最近はなんだか自称GAFAアカウントがショートカットキーをさもありがたそうに解説するのがブームらしいですが、ショートカットはだいたい『パワポ オブジェクト 最前面』みたいにやりたいことをとりあえずGoogle先生に打ち込めば大抵すぐ出てきます。
ただ毎回ぐぐるのは面倒極まりないので、この手のショートカット辞書みたいな本を手元に置いておくと捗ります。
ショートカットは暗記しようとしていはいけません。
わざわざ暗記しないと覚えられないようなショートカットはたぶんあなたにとってそんなに必要がないです。
必要なショートカットは使っているうちに自然と体で覚えます。
Don't think! Feel!


PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント

ビジネススキル全般というにはややテクニカルですが、お仕事の計画の立て方、その実行の仕方について童話をベースに学べます。
これを読んで色々と気になったら、そのときは本格的なプロジェクトマネジメントの本を読んでみると良いと思います。


The Visual MBA

ビジネススキル全般ラスト1冊、MBAで学ぶ要点を数ページ単位で図解し超要約した本です。
これも読み物として眺めてみて、さらに気になった分野の本の個別の専門書を読むとよいでしょう。




◆ロジカルシンキングの本

ビジネス思考使いこなしブック

ストーリー仕立ててでロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングの思考法を学べる本です。
お仕事の現場では上記3つの思考法はどれも必要になってくるので、違いを理解し、きちんと身につけておいて損はありません。
シリーズのフレームワーク使いこなしブックもオススメです。


問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

こちらも定番ですね。
あたまの体操的に、このとうなときはどのように考えて答えを導き出すべきか、答えを知るための本ではなく、考え方を知るための本です。
2010年代のコンサル志望就活生のかなりの方が読んだのではないでしょうか。
シリーズの地頭を鍛えるフェルミ推定ノートも併せてどうぞ。


◆ITに関する本

コレ1枚でわかる最新ITトレンド

ここ最近のIT関連トピックでよく出てくる用語が広く浅く抑えられています。
これだけだとちょっと物足りないので、これを読んで気になったトピックについて掘り下げられている専門書をさらに読んでみることをオススメします。


The DX デジタル変革の神髄

こちらはDX(Digital Transformation)に関する本です。
細かな技術的な解説というよりは、各業界リーディング企業の最新のDX導入事例を紹介しつつDXを取り巻くビジネスがどう変わっていくか紹介されています。
トレンドを抑えつつ表面的なところをしっかり理解しておきたい方におすすめです。


◆文書作成に関する本

外資系コンサルのビジネス文書作成術

とりあえずこの本の内容を抑えておけば文書作成のお作法で突っつかれる回数がかなり減ると思います。
文書作成スキルだけでなく、そもそも文書はどのように構築すべきか、といったコンセプチュアルなところも学べます。
必読です。
若手にいいから黙ってこの本3回読んでからレビュー依頼かけにこいって言いたいレベル。


◆スライド作成に関する本

伝わる[図・グラフ・表]のデザインテクニック

パワポを使ううえで抑えて置きたい基礎的な考え方についてデザインルールの観点から解説されている本です。
どちらかというとパワポのデザインテクニックの解説なので、これと一緒にパワポで何を伝えるべきかを解説している本も読むとよいと思います。


なんでも図解

パワポと格闘するよりも前段階、頭の中にある表現したいことをどのように図解すべきかがシンプルに解説された本です。
何事もササッと図に表すことができると書き手も読み手もスムースに理解することができるので、このようなスキルもぜひ抑えておいていただきたいです。
慣れてくるとホワイトボードに即興で図を描きながらプレゼンできます。


外資系コンサルのスライド作成術

もう1冊、こちらは作例集として、実際にコンサル業務の現場で使われるようなスライドが掲載され解説されています。
デザインの仕方、図解の仕方は分かった、じゃあどういうふうに現場で使うの?というときにオススメです。
前2冊よりはちょっと中級者向け。


◆英語に関する本

DUO 3.0

これも定番かと思います。
ちょこさんも3回くらい買いました。
単語学習に近道はないので学習曲線を意識しつつ繰り返すのみです。
この本は例文中に含まれる新単語の割合が半端ないので効率よく詰め込めると思います。
本を読みつつ、公式CDも併せてどうぞ。基礎用復習用のふたつあります。


洗練された会話のための英語表現集

こちらは例文集です。
そこはかとなく丁寧感あふれる英語をお仕事で使いたい方におすすめです。
丁寧な言葉づかいの人にはこちらも自然と丁寧になります。
英語だってそうです。
最初はテンプレ的に覚えた例文を使うだけでも大丈夫なので少しずつ教育水準の高い人がつかうような言葉を使えるようになりましょう。


こあら式英語のニュアンス図鑑(★New!)

最近本屋さんでよく見かける本ですね。
頻度を表す副詞(Always > Usually > Freaquently...)や確度を表す副詞(Definitely > Probably > Maybe...)などの使い分けが図解満載で解説されています。
細かいニュアンスを表現するときによくある「この場合だとどう言うんだっけ」的なお悩みの解消に役立ちそうです。


◆会計に関する本

会計の地図(★New!)

会計って結構概念的で文字だけだとどうしても分かりづらいところが多いものですが、お金の流れに沿った図解が多く感覚的に理解できるので、「会計ってよくわからないけど学んでおきたい」という各位の最初の1冊におすすめ。
もちろん初学者じゃない各位もさくっと理解を再確認しておきたいときなんかに捗るかと思います。
ちなみにこの本によると、水族館のペンギンは固定資産として会計処理するそうです。


決算書&ファイナンスの教科書(★New!)

最初の本より結構難しめですが、アカウンティング(財務会計、管理会計)とファイナンスの重要論点について実例をあげつつ解説している本です。
「専門化」以外の人のための、とタイトルの前置きについているだけあって、会計系以外の人向けにはこの本の内容を一通り抑えておけば大抵の場合はなんとかなるんじゃないかと思います。
ただちょっと全部理解しながら読むのは大変かもしれないです。


◆コミュニケーションに関する本

マンガでやさしくわかるアサーション(★New!)

アサーションとは、自分も相手も大切にし、自己主張をしっかりしつつかつ相手も傷つけない、とったコミュニケーションのスタイルです。
相手の気持ちを考えず正論火の玉ストレートを投げてしまうコミュニケーションと、相手の気持ちを考えすぎて自己主張できないコミュニケーションの間を取ったような感じです。
特にコンサル系の人は前者タイプが多い気がするのでこういったコミュニケーションスタイルを身につけることも身の回りのお仕事をスムースに進めていくためにも重要なことなのだと思います。




今回のまとめ

いったん今回はこれくらいにしておきます。
またオススメの本やジャンルを思い出したら追記していきます。

こんな本読んでみたいんだけど、みたいな質問もお待ちしております。
質問箱もご活用ください。

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