【鎌倉】明日誰かに話したくなる日帰り旅
神社、大仏、海、竹林、食べ歩き、
数回行った程度じゃ巡りきれない何度も足を運びたくなる街【鎌倉】
今回は、並んでも食べたい玉子焼、季節によって変化する神社、看板のない北鎌倉の人気店など、明日誰かに話したくなる鎌倉を紹介します。
1. 玉子焼 おざわ
ここ目当てで鎌倉を訪れる人もいる人気店「玉子焼 おざわ」。
JR鎌倉駅から徒歩3分。小町通りをそれた細い路地にあります。
行列必死のお店と聞いていたので、開店の30分前、平日の10時30分に行くとまさかの1組目。
11時になる頃には8組ほど並んでいました。
看板メニューの玉子焼御膳を注文。
すごいですね、このビジュアル。
5cmはあるでしょうか、分厚い玉子焼には1人前4個の卵を使っているそうです。
お箸で切るとじゅわ〜っと出汁が溢れます。
見るからにぷるっぷるの玉子焼を口に入れると、甘めで旨味たっぷりの出汁が広がります。
そこにご飯をかきこめば、最高です。
明太子と昆布がのったご飯、なめこの味噌汁は玉子焼と相性抜群です。
完成された玉子焼御膳は、また並んでも食べたいと思わせる一品でした。
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徒歩10分🚶♀️
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12:15
2. 鶴岡八幡宮
源頼朝ゆかりの「鶴岡八幡宮」は鎌倉を代表する観光名所で、毎年多くの参拝者が訪れます。
本宮を目指し歩いていると手水舎に人だかりが。
カメラを構えている人が多いと思って覗くと、なんと花手水でした。花手水とは手水舎の手水鉢に花を浮かべること、鶴岡八幡宮の手水鉢にも色や形、種類の異なる花がぎっしりと浮かべられていました。
なんてフォトジェニックな見た目なのでしょうか。思わず私もカメラを向けてしまいました。
本宮への石段を上がり、後ろを振り返るとこの景色です。
真っ直ぐな道が続く見晴らしの良い景色で、ここまで登ってきた達成感を感じます。
本宮に掲げられた八幡宮の文字を気にしたことはありますでしょうか。
八の文字をよく見ると、二羽の鳩で形作られているのが分かります。
八幡宮では鳩を神聖な神の使いとみなし、お守りのモチーフにもしています。
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徒歩20分🚶♀️
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13:15
3. 喫茶 ミンカ
北鎌倉駅から徒歩4分、北鎌倉の人気店「喫茶ミンカ」が見えてきます。
裏路地にひっそりとあるのにもかかわらず、平日でも待ち時間がある人気です。
古民家を改装した店内では、懐かしさを感じるスイーツとランチを味わうことができ、北鎌倉でのひと時をゆったりと過ごせます。
平日の13時過ぎに行くと、満席で15分ほど待って入店できました。
一歩踏み入れると、暖かみのあるレトロな空間が広がります。
窓から差し込む木漏れ日、
店主のセンスを感じる小物や本、
少し暗めの照明、
全ての要素が合わさって独特な雰囲気を作り上げます。
絶対に食べたかった人気のプリン。
甘さ控えめなので、卵のコクとカラメルのほろ苦さを感じられるプリンです。
プリンは固めで、カラメルはサラサラ。懐かしさを感じる素朴なプリンです。
チーズの濃厚さを存分に感じられるチーズケーキです。食感は重めでテリーヌに似ています。
一緒に頼んだぶどうジュースが濃いめで、チーズケーキとの相性が抜群でした。
Instagramを見ていると、フレンチトーストやナポリタンも人気のようです。
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