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大学生が考える【習い事事情】

皆さん、子どもの時どんな習い事をしていましたか?

ピアノや水泳と定番のものもあれば、最近では小学校のカリキュラム変化に伴い、プログラミングを習う子どもも増えてきていることと思います。

そんな子どもの習い事事情について、大学生の私が考えてみました。

幼少期の習い事

私は小さい頃、英会話・水泳・書道を習っていました。
水泳は水が嫌いな私を水に慣れさせるために通わせたそうですが、残りの2つは自らの意思もあり始めました。
(英会話は幼稚園の時にやりたいといったそうです…恐るべし)

私は1度始めたことは割と長く続けるタイプだったので、高校受験を控えた中学3年生手前までは習い事は全て続けていました。

1つずつ紹介していきたいと思います。

それぞれの習い事について

▶英会話
小学校1年~中学校2年

英会話は習い事の中でも、1番やっていてよかったと思います。
ECC外語学院に通っていたのですが、毎週ネィティブの先生と楽しみながら授業を受けていました。

色々な国の先生がいるので、同じ英語でも発音が違ったためその多様性に慣れることができたと思います。

小学校中学年まではネイティブの先生との授業のみで、小学校高学年からは授業が2つにわかれネイティブの方に会話を鍛えてもらう授業、日本人のバイリンガルの先生に文法を教えてもらう授業にわかれました。

英会話に通う中で、児童英検や英検を少しずつ受け、小学校4年の時には英語が1番の得意科目でした。

小学校の英語の授業でも褒められることは多く、担任の先生に英語のスペルを聞かれることもありました。笑

大学受験で英語が劣ることなくリードをとって挑めたのも、今の大学に合格出来た1つの理由だと思います。

一方で、英会話は他の習い事に比べて月謝が高いのがデメリットだと思います。
ただその月謝を払う分のメリットは十分に返ってくる習い事ではあると思います。

【メリット】:
①英語が得意になる
②ネイティブに教えてもらえる
③講師の指導力が高い

【デメリット】:
①月謝が高い
②受験に対応していない


▶水泳
小学校1年~中学校2年

私は当時オープンしたてのプールに通っていました。
レベルが当時1-30まで設定されており(確か)、テスト期間に課題をクリアするとレベルが上がっていくというものでした。

オープンしたばかりということもあり全員がほぼ同じレベルからのスタートでした。
水に顔をつけることすらできなかった私も、一番上のクラスでトップを争えるほどに成長しました。

バトミントンやバスケットボールといったスポーツに比べて、水泳はなかなか習っていないと難しいスポーツなので体育でも活躍できると思います。

ただ体が丈夫になるというメリットがある一方、肌が弱い私にとっては、時々塩素負けしてしまうこともあったので要注意部分だと思います。

【メリット】:
①水が嫌いでなくなる
②体が丈夫になる
③体育で活躍できる

【デメリット】:
①肌が弱いと塩素負けしやすい
②大会用の水着が割と高い


▶書道
小学校3年~中学校2年

書道は小学校3年生の時に、友達が通い始めたのをきっかけに私も通いたい!と始めました。
個人で経営しているところだったので比較的安い月謝で通うことが出来ました。

結果論で言うと書道はやってよかったと思います。
私は毛筆しか習いませんでしたが、大きくなった今でも「字がきれい」「書道を習っていた?」と言っていただくことは多くあります。

書初めで何度か賞もいただけましたし、段も獲得したので自分の自信にはつながっていると思います。

公式の資格を取得すれば、児童などに書道を教える事も可能なのでメリットも多いと思います。

【メリット】:
①字がきれいになる
②集中力がつく
③資格を取れば教えることも可能

【デメリット】:
服が汚れるかもしれない


世間の習い事事情

ここで世間の子どもたちはどのような習い事をしているのかみてみましょう。

第1位 :水泳
第2位 :学習塾
第3位 :通信教育
第4位 :音楽教室
第5位 :英語・英会話

スポーツで唯一ランクインしているのが水泳になっています。
私の周りでも水泳を習っていた人は多かったですし、このランキングも納得できます。


続いて、親が子どもに習わせたい習い事をみてみましょう。

第1位 :英語・英会話
第2位 :水泳
第3位 :書道
第4位 :学習塾
第5位 :そろばん

私の習っていたものがTOP3に入っていますね。笑
英会話、学習塾、そろばんなど勉強に役に立つものを習わせたいと考えている親の気持ちがすごく理解できます。

最後に

習い事は非常に多くの種類があり、時代によって常に変化し続けています。

私が習っておきたかった習い事を1つあげるとしたらピアノでしょうか。

私は大学で音楽系のサークルに入り、楽譜を読まなければならなかったので、音楽に触れておけばよかったと思いました。

上に挙げたような習い事ももちろんですが、他の人がしないような習い事を習っておくと自分の特技にも出来るので非常に良いかと思います。

以上、大学生が考える習い事事情でした。


参考:https://coeteco.jp/articles/10627


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