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こればっかりは“ネガティブ”であってと思うよね


そういえば、遂にわたしのトコにも届いていたもの。

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じゃーん!


ハイ、PCR検査キットです。
不良社会人を謳いながらも、なぜか意外にカタイシゴトもしておりまして、そして、GoToではありませんが地方へ行く機会も増えてきたこともあり、クライアントからの要請で希望者は受けられるとのことで申し込んでいたのでした。

日々気をつけて暮らしているし、COCOAも一応インストールしているけれど、やはりね、ヤツは怖いですからね、、、もちろん、症状とかは一切出ていないですが、もしも、もしも万一陽性だったら、ってのをやはり想像してしまいます。その間シゴトできなくて困るなぁとか、(自宅待機ならPCでできる作業はこなせるか)、ここ一週間とかでわたしと出会ってしまった人たちごめんなさい、などと勝手に想像がふくらんでいってしまいます。まだ、封を開けただけなのですけれど。もともと、検査とか病院とかが大の苦手なのでなんだかちょっとどきどきしてしまうのです。

でも、検査自体はとっても簡単なようです。それは手軽でありがたいのだけれど、反面「セルフで唾液をとって精度は大丈夫なのだろうか、、、」とかそういうことも心配になるわたし。少し前までは、鼻の奥に棒?を突っ込むというとても痛い方法だったらしいので、そうでない検査方法なのはすごくいいけれど、なんていうか、自分の腕を信用できないというか。(苦笑)小学生の頃の尿検査も何度やっても毎回慣れなくて、朝トイレに行っても必要量ギリギリしか採取できなかったり、大人になってからも(確か数年前にも検査したっけ)熱がある時にフラフラしながら病院でやったときは、うまくできるかどうかめちゃめちゃ緊張してものすごい慎重にやってさらにぐったりした記憶があります。それに比べれば、全然楽な検査なのですけれどもね。(もちろん、注意事項もちゃんと書かれているので安心して普通にやればいいんです!いたずらに不安を煽ってるようでしたらすみません)

クライアント陽性、もとい(オイッ!ここはふざけちゃアカンところ)、要請なので、もちろん自費ではありません。自腹で検査しようとすると結構な額がかかるようですし、ネットなどで検索すると検査費用もバラバラで、内心「え?ぼったくりでは、、、」と思ってしまうようなところも。なんで一律料金ではないのかしら。このあたり、なんだかまだいろいろ追いついてない感じもします。

そして、晴れて陰性で安心できたとしても、それは検査時点では感染してないというだけなので、検査後のことは(また疑わしい行動をしてしまえば)なんの保証もできないというのもちょっともやもやしてしまいますね。だから、ただ不安だからと無闇に検査を受けるのは意味がないという意見があるのもなるほどと理解しました。疑わしいときには一刻も早く検査を受けるべきでしょうが、単に安心がほしいからということには、個人的にはあまり意味をなさないような気がします。仕事仲間の中には先月も受けて(もちろん陰性)二度目の人もいるそうです。つまりは、会社的には毎月とか定期的に受けさせてある意味身の潔白を証明してほしいという要望があるということだよね、と言ってましたが、それってすごいお金かけてるよな、、、と思ってしまったわたし。万全を期すためには仕方ないことかもしれませんが、そうでもしないと不安が拭い去れないというのもほんと嫌ですよね。こちらとしては、そうしてくださいと言われれば拒否する理由もないし、陰性だとわかれば確かに安心できるしそれなりに正しく対策できていると思える、とプラスに考えようと思っているのですが、それでもなんとなくいろいろもやっとした思いは残ります。

まぁ、検査をしようがするまいが、変わらず粛々と気をつけてすごすしかないので、これからも感染者の数は緩やかな推移だとしてもずっとこんな日々がしばらく続くのかなと改めて思いました。
そして、万が一にでも陽性だった日には、なにが原因だったのか、どこで感染したのか思い返せるように、noteでこうして毎日の記録や感情を残しているのはとても有効なのかもしれません。もちろん、そんな状況にならないことを切に願わなければいけませんが。

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