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「カフェ巡りが好き」の色々〜タリーズとスタバと〜

カフェ巡りが好きだ。

そう言うと、それほどカフェに行かない人からは「へぇ、お洒落な感じでいいね」なんて言われる。
まあ、言いたい事は分かるけれど。

でも、でもさ、実際「カフェ巡りが好き」から何が読み取れるのだろう。
自称カフェ巡り好きの1人としては、
「どんなカフェが好きなの?どんなところが好きなの??」
そういうところまで言及して語り合いたい。

「カフェ巡り」にも色々ある。

古き良き喫茶店が好き。
あのゆったりと静かに流れる時間。
気の良いマスター。
美味しい珈琲。
普段慌ただしく生き急いでいる自分と、冷静にしっかりと向き合える。

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絢爛豪華、煌びやかな高級ホテル的カフェが好き。
日常では味わえない非日常。
自分が少し、特別な存在になれたような気がする。
あと意味が分からないくらい美味しい芸術。

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専門店が好き。
自分がこだわりある人間みたいに思えてくる。
あと、美味し過ぎて美味し過ぎる。
自分の世界の「美味しい」の限界を超えていきたい。

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世界観が凄すぎるカフェ。

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SNSで見かけて心惹かれちゃったお店。

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雑誌でよく取り上げられるお店。

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野菜をもりもり食べたかったり。

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歩いていて良い香りがした珈琲屋さんに立ち寄って、軽く飲んでいくのも素敵だ。

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映え映えの映えなお店。

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あぁ、まだまだ足りないや。
色んな、本当にたくさんのカフェ巡りがある。

時折、「チェーン店とか、行かないでしょ」みたいなことを言われたりもする。そんなことないよ。ドトールについては職場の人と一緒に行く関係もあって相当なヘビーユーザーだし、スタバもタリーズもコメダや上島珈琲、ルノアールなんかも。大好きだ。
そしてチェーン店好きだって、正真正銘のカフェ巡り仲間である。
どのメニューが美味しいんだ自慢、しようよ。

私の場合は確かに休日にわざわざ行くことは減ったものの、平日の日中に外に出る機会があった時などに、ありがた~く利用している。


仕事で、新宿の都庁方面のあたりに用事があった。
集合時間は14時から。
これは、お昼ご飯は外で食べていいよという天啓だろうか。
と、いうわけで、予め近くを探しておく。

おっ、タリーズが近くにあった。

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普段はカフェ街にある店舗を目にする機会の方が多いから、オフィス街はなんだか新鮮だ。
雰囲気が、全然違う。

面積は大きくないから、豊富な種類の色々が、レジ前にギュッと置かれていて。
…ど、どれを選べばいいのか分からない!!!

そんな折、好きそうなケーキが目に入ったらさ。
注文、しちゃうじゃん?

ライムタルト

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カスタードクリームとヨーグルトクリームのコンビネーションは凄く爽やか!
トロトロ滑らか系のもっちりプリンのような食感が良過ぎだ。堪らなく嬉しい。
ヒンヤリと、ゆっくりとろける。

ライムがよくよく香って、とても良い気分を味わえる。
クリームの模様の可愛らしさも、ケーキの魅力のひとつだ。


ところで、この「黄色×白」のタルトはわりと定番なの?

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用事が済んで、まだ中途半端に早かったから、帰宅してリモートで仕事を継続...と、思ったのだけれど、途中の停車駅にスタバがあることを私は知っていた。

ふむ......。行きたい、ぞ。

私と同じ状況の人が何人かいて、彼らはフレックス勤務を活用して早めに退勤扱いとしていたり。
会社に戻る人も、それなりに時間がかかる。

在宅勤務での再開を念頭に置いている私の帰りが多少遅くなったところで、絶対に、バレない。
悪魔の声が、囁きかけてきた。

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ちょ、ちょっとだけ!
休憩!!!

普段のサービス残業には目を瞑っているのだから、外出時の帰りにカフェに寄るくらいのサボタージュは見逃してくれ!!!

それにしても...。
スタバ、プロテインバーなんて出してたのか。

プロテインバー チョコレート&ナッツ

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「健康のためにプロテインを摂るぞ☆」じゃなくて、普通にスイーツとしてのレベルが高い。美味しい。
ブラウニーのフワッと感と、ショコラテリーヌの滑らかさ。これらの中間くらいのイメージ。
しっかりと濃厚で、滑らかズッシリなチョコを楽しめる。

ピスタチオも、惜しみなくたっぷりと使われていて、楽しい食感と甘く深く染み渡る味わい。

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輝くプロテインよ...好きだ。


オンリーワンの高級なお店も素晴らしい。
一方で、比較的お手頃価格でどこにでも見かけるお店も、良いものだ。

どちらの方が優れている、なんてことはない。
しかし、どちらの方が好き、ということはあるだろう。

カフェ好きを語る時、少し具体性を含ませると、より楽しいカフェトークに発展するかもしれない。


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