140.街に感性を抱いてみたの

「好きな人と好きなことだけして生きる」というのが案外難しくないんだなあと気がついたのはどうもここ最近です。気がつけただけいいのかな?と思っておきます。皆さんは街に感性をいだいたことありますか?

私はありませんでした。なのにふっと感じました。
だから残しておこうと思って言葉にしてみました。


新宿っていう街はさ、ものすごく「孤独」を感じる街だなって思ったんだよね。夜はキラキラガヤガヤしているくせに、朝になるとさ急に全部から解放されたような悲しい雰囲気が漂う。なんだろうねあれはね。
さっきまで人といたはずなのに「他人」を感じるんだよね。不思議な街だな。いろんな感情や余計なものでこんがらがっているような街だなって思うんだけど朝、太陽が上がった瞬間にそのつながりの糸が全部見えなくなるような気がするんだよね。


とっても繊細なはずなのに太陽の力で一撃、もろく消えていく。
だけどその糸がなくてもまた会えるっていうそれが本当の意味でつながりなのかな糸なんかなくても会いたかったら会えばいいんだよね。
いろんなしがらみも名前も関係性もいらなくてそこに「私だけ」「あなただけ」が出てきたら愛なのかな。深いなあ。


一つの街についてこんなに思ったり考えたりしたことがなかったんだよねえ。こういうのも悪くないなそんなことをぼーっと考えながら迎える朝もすごく好きだ。


そもそも夜はキラキラしていたものや真っ暗だったものが太陽の力でこんなにも照らされる世界がなんだかズルくてとても好きなんだよね。


つまり…何でも光と闇はあるし、キラキラしてる分漆黒も深そうだし、
太陽は最強ってことですね!!!最近感性の暴走がすごいなあ。

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