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御祭神の意味

うちにある美輪明宏さんの本をふと思い出して開いたら、なんと美輪さんも若い頃に、見える方から御祭神を奉るよう言われ仏像を買いお経をあげる練習を始めていらっしゃいました。

気になる方は「霊ナアンテ怖クナイヨー」美輪明宏著をどうぞ。びっくり、まさに!2012年当時まさに私がしようとしてること!

先祖供養などをすることにより、助けてもらえるパワーを通せるようする。エネルギーのわかりやすいお話が書いてあります。

うちの教会の素敵な教え

この五か条はいつも実家のお広間に飾ってあります。簡単なようで非常に難しい曾祖父の言葉。

腹を立てぬ事
心配をせぬ事
いらぬ事を言わぬ事
足っても足らぬでもそれでこらえる事
天地の物を粗末にせぬ事

曾祖父の言葉を信者さん方が抜粋して御教として100か条ほど作ってくれた中でも大事な5か条です。多分できたら死んでるかも・・と思いながらも振り返るようにしています。

ではでは前回からの続きに進みます。

最初に叔母が紹介されて出会った正覚院のお寺。教会の事なんてちらっとしか話していないのに全てわかって御祭神を確認し、教祖様の意思を伝えてくれた和尚さん。

宗派も全く違いますが、この正覚院では神様事に遣える人々が修行に来る場所なのだそうで全く普通なのだそうです。とにかく教会が今なくなっていきそうだと言う事を嘆いているときいた叔母。かなり心当たりもあり、反省すると共にこれからの事を考えることに。

同じ頃、私にも別に不思議な事が起こり始め、今まで人任せで関係ないと思っていた実家の教会の行く末を考えるようになりました。教祖であるひいおじいちゃんの教えは知る度に素晴らしいと納得。

今まで全く関わることもせずに来たことを反省しつつどうしたらこれからも教えを広げていけるのか存続できるのかを考えるようになりました。

信者さんを増やすという形でなくても五か条から百か条までの素晴らしい教えを発信し、悩みを聞いて欲しい方やヒーリングが必要な方が少しでも楽になってもらえる場所になればよいのではと私なりに考えています。

もう私にはこれは無視できない事であり、そうすることが私の幸せにつながることだと考えています。

これが今までずっとどうしたらいいのかわからなかったのですが、2024年の今、マヤ暦とタロットが私なりの引き継ぎ方なのではと思えるように。これも仏様のパワーを頂いたのも大きいかも。

現在はその後大日如来様が好調だとすると、私のクラス担任と言う波切不動明王像が来てくれてシドニーで私たち家族とご先祖さまの道をつないでくれています。おかげさまで病気など色々ありますが今が一番元気かも。

実家は祖父母の神道系の教会と叔父の家とうちが三軒同じ敷地内に立っていました。そしてうちの前には家族や信者さんのお骨が入った納骨堂が二つありました。

だからかも知れませんが、家にいると誰もいないのに誰かが二階を歩く音、
ドアを閉める音、キッチンで食器が動く音が日常的に聞こえていました。
両親も「誰かいるのね。」くらいの感じだったのですが
あれもポルターガイストの一種だったのかも。

二階も絨毯なのに、ミシッミシッとはっきりと歩く音が毎回聞こえるので友人はびっくりしていました。慣れていたので当時は何も思いませんでしたが
あれは誰だったのかなと今になって思います。現在は建て直し納骨堂も移したので特に何もないようです。

きっと悪い人ではなかったんだろうなとなつかしく思います。

次は2012年にシドニーに引っ越してから私たち家族に起こった不思議な事について書いていきますね。それがなかったら八方避けのお祓いを受けようと思わなかったので、これはこれで必要なことだったのかもしれません。

※私の別スピリチュアルブログ(オーストラリアで気づいたこと、好きな事 )から加筆・編集しています。

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